友と矛盾 | マヌーのあれやこれ 〜seasonⅡ〜

マヌーのあれやこれ 〜seasonⅡ〜

H25 6/21〜
‘マヌーのあれやこれ’ は
‘マヌーのあれやこれseasonⅡ’

と、改名しました。

H28 9/3~
投稿者の名前を「マッケイ」

と、改名しました。

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こんにちは。

どうも、マッケイです。

自分は月曜から木曜の2限から4限まで、
大学の講義を入れているのですが、
今日の4限が休講になったので、
今は優雅に暇を過ごしています。

以前話しましたが、
要はコーヒーブレイク中です。

こうした一時に何をするかは、
その日の気分や状況によります。

課題をやったり、友人と話したり
ネット記事を読んだり、ゲームしたり。

そんな中、今日は動画を観てました。

その作中にあるセリフが、
当たり前のことだけど凄く心に響いたので
今日はそれを紹介。

すべて話すと長いので、
掻い摘んで状況の説明から。

物語は女の子二人で進行。
一人は一般人で、もう一人はお姫様。
(※一般人の女の子のことを仮に茜さんとします)

姫は城から抜け出してきて、
一般的な生活を知らないまさに箱入り娘。

そんな姫が茜と出会い、
1日だけ友となることを頼みます。
もちろん茜はそれを快く承諾し、
1日中、庶民的な遊びを楽しみます。

しかし、国の姫たる人物がいなくなれば捜索願いが出されます。
程なくして警察隊は彼女達がご飯を食べてるところを見つけ、姫を連れ戻そうとします。

姫はなされるがまま戻ろうとしますが、茜は力ずくで警察隊を押し抜け、姫を逃がします。

場面は転換し二人だけのシーン。
そこでの二人の会話に、
当たり前だけれど忘れていたものを感じました。

茜は言います。
『友達になると約束した。
友達のためにすることなら、何も苦ではない』

それに対し姫は言います。
『友達だからこそ、迷惑をかけたくない』

このやり取りに、
自分の心の奥底の何かが動きました。

友のためなら何も苦ではないが、
友に迷惑はかけたくない。


なんだか非常に切ない矛盾。


自分の中での今の価値観の一つに、
「親しき仲にも礼儀あり」というのがあります。

ことわざ通りの意味合いですが、
自分にとっては凄く大切で、
心の底から通じ合えそうな友人とは、
幾ら気心知れた中でも、そこに一歩間がほしい。

踏み込み過ぎず、遠すぎず。
手が届く距離にいて、触れられても不満はない。
けれど触れない。

この距離感。
とても面倒だと思いますが、
真の友の姿、理想はそういった関係性です。

大学生になった今の自分の価値観なので、
昔はそんなことを思っていなかったし、
将来もこの考えをもっているとは限らない。

こういう今の心情を残せるから、
見られたら恥ずかしくも、
ブログっていいなぁって思ったり。


ってなわけで今回はこの辺で…

またね。!