Hakintosh | 池田さんの知らない世界

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過去の記事で紹介したこのゲーム筐体がお亡くなりになりました。

 

壊れたのは画面なのですが、そう簡単に作り直すこともできませんし、これに費やす労力がないってのもあってね。

 

お別れすることになりました😭

 

そんでもってその数日後、2011年ごろから、長年使用していたMacminiもお亡くなりになりました。

 

こういうのって続くもんですね。

 

アメーバーピグを始めた頃に買ったMacだったもので、思い入れがありますよ。

 

私の所有するMACでは他にノート型があるので、収録とかするときはそちらでやればいいのですが。

 

常に2台稼働できる状態でなければ、なにか落ち着かない感じがします。

 

すこし仕事も落ち着いたので、いろいろと構想を練りましてね。禁断のHackintoshをすることに決行致しましたw

 

筐体から分解した、PC本体です。

 

どでかいCPUファンがまぶしいw

 

これも古いものですが、CPUは2012年当時ではハイエンドとなるものです。

 

今現在2021年ですが、今でも普通に使えるスペックをもっています。

 

CPU Intel Core I7 3770K ivybridge

 

マザーボード ASUS B75M-PLUS

 

メモリ 4*4構成でのDDR3 16GB

 

グラボ Geforce GT640

 

この構成でHackintoshが成功しました。

 

成功したので、サーマルテイクのケースを用意しまして、パーツを組み込んでいきます。

 

そうそうHakintoshとはAT互換機いわゆるWindowsが動くPCね。それにMacOSを導入して、Mac化することなのであります。

 

MacOSを騙して、Windows機をMacだと思わせる技術になるのでしょうかね。

 

メモリスロットは全部埋めてあります。

 

始めはCPU内臓のHD4000グラフィックスで動かしてみたのですが、ハードウェアアクセラレーションがいまいち有効にならなくってね。

 

Imovieやマップが動かず、画面の描画もたまに崩れたりして、実用的ではありませんでした。

 

EFIに組み込まれているconfig.plistでNvidia系のところにチェックをいれ、GT640を装着。

 

きちんとマップもImovieも動きました。

 

OSのほうは、なぜHighsierraなのか?

 

って思うでしょう?

 

GarageBandがこの構成でうまくインストールできたからです。

 

Catalina以降では64bitに完全移行されている関係上ではうまくインストールができません。

 

Bigsurにアップグレードすればインストできそうですが、そうなると今のパーツではサポート対象外になる兼ね合いもあり。

 

ダウングレードした感じです。

 

GarageBandが動けばOSは古くても問題ないからね。

 

あとはこのPCにlinuxとWindows10を導入しトリプルブートにすれば、とりあえずなんでもできるPCに変化することでしょう。

 

今日は仕事が休みでしたけど、とても疲れましたw