命を懸けるということ | エンクル(縁来る)的出会いが広がる日常
【龍馬伝日記】絵文字名を入力してください

今の世の中、交通事故や犯罪などで命をおとす可能性はあっても、
自ら命を懸けて生きることって、まずないと思います。

でも、昔は命を懸けて生きることが多くあったんだと
龍馬伝を見て思いました。

30日以上かけて江戸へ行くのに、途中いくつもの関所があります。
龍馬と同行者溝渕はちゃんとした手形をもっているのに対して
ついて来た弥太郎は偽の手形。

同行する龍馬達もそれを知っていたと分かったら、二人共打ち首になる。
はじめは突き放すけれど、弥太郎の想いを察して一緒に江戸を目指すことになる。

しかし、ある関所で弥太郎が疑われ、役人に引き止められた時のこと、
弥太郎はこの二人は全く知らない関係のないやつらだと、迷惑をかけまいとする。
うん!私も同じ行動をとるでしょう。ナイス

でも龍馬は打ち首になるかもしれないのに、かばうんです号泣

これは絶対、私にはできない・・・
泣くだけでしょう。

結局、弥太郎は関所を越えることはできなかったけど、うまく逃れることができた。

ここで、間違いなく二人の間にはゆるぎない信頼関係が生まれたことでしょう。
これ程の信頼関係を築くということは、この現代の中ではなかなか難しいことのように思います。

それにして、加尾ちゃんと龍馬の恋はせつないね~涙