昨日はブログよりも前に(午前中)、もっとダイレクトな気持ちをFacebookに書き込んでいました。
お友達からのコメントやメッセージをいただいたことで、元気を取り戻して、眠りにつけました。
ありがたいです、ね
やり取りの中で
「 自閉症は確かに困難な障害ですが、こちらが困難にさせているんじゃないかと思います。
支援するべき職業の人に、無理解、不適切な対応があり過ぎ…」
と書いたところ、
「 なんだ、自傷行為って周りのせいやんって。自閉症だから自傷するんじゃないって。もっと言うたら教師のせいやんって気づいたんです。
それから毎日、どうしたらそうならないような教育環境にできるだろうと、課題解決の毎日でした。…(後略) 」
それから毎日、どうしたらそうな
とリプライ。
その通りだな~と。。。
考えてみると、1人で過ごしている時にパニックになったり、自傷したりする自閉症児者はいないですよね。
そうさせたのは、何が要因だった?
こちらが誘発した部分はなかったか?
普段、接する中でわかるその子の苦手なことを強要しない。
苦手な部分は他の手段で補う。
苦手な場面を回避する。
予測を立てて、都度、支援を組み立てる。
例えば、こちらの資料 。
平成24年9月に厚生労働省から刊行されている「障害者福祉施設・事業所での障害者虐待防止の対応と手引き」です。
長文なので読み切るには時間がかかるので(私も流し読みです)、できれば、28~31ページの『行動障害のある利用者への適切な支援』を読んでもらえたらと思います。
諦めなければ、うまくいく時が来る。
打つ手はある。
そんなふうに思える考察です。