こんばんは、Satoshiです!
今日のテーマは
【読み取る力と聴く力】
という内容です。
これまでは、リーディングにおける観察力についてのお話をしてきました。
今日はその観察力に加えて、
相手に上手に質問していく方法について書いていこうかなと思っています。
突然ですが、僕は最近文章についてもちょっとだけ勉強していました。
文章は書き言葉なので、主語が抜け落ちたり同じことを繰り返し書いてしまうと
上手に相手に情報の伝達をすることができません。
なので、なるべく誰が見ても内容が伝わるように細かいところまで気を配らないといけないのです。
でも、これって日常生活の中でも言える話ではないでしょうか?
よく会話の時に趣旨が不透明なことをいう人がいます。
つまり、様々な捉え方が出来てしまうような言い方のことです。
リーディング風にいえば、曖昧性でしょうか?
自分の頭の中には的確なイメージが浮かんでいたとしても、
相手まで同じという訳ではありません。
なので、そこで勘違いなどが生まれるなんてこともよくあるでしょう。
そうならないために、今のような
「いろんな捉え方が出来そうなこと」
については、一個一個質問して道筋を確定していく必要があるのではないでしょうか?
最初はあれこれ聞いてきてめんどくさい奴と思われたらどうしようとか
不安があるかもしれませんが、
捉え方によっては「鋭い人」になるはずです。
相手に任せっきりに会いないで、自分からリードしていけるようになれば
頼れる人になっていくはずです。
最初からは難しいかもしれませんが、一歩ずつできるようになっていけば
必ず自分や周りのためにもなっていくはずです。
今日はこの辺りで失礼します。
次回の更新も楽しみにしていて下さい(^_^)v
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