こんばんは、Satoshiです。
今回のテーマは
【どうすれば人見知りが治るのか】
です。
人と話しかけるのはおろか、
他人と同じ空間にいるだけで緊張感を持ってしまう人がいます。
また、初対面において
どんな話をすれば良いのかがわからなくなる人も同様です。
この場合どうすればいいのでしょうか?
その解決策として
①ある対象を見た時に、それに対して大勢の人が抱くであろう印象が何かを考える。
②それを見極めた上で、その背景や経緯はなんなのかを考える。
と言う方法があります。
②はリーディングする上でも重要だと考えています。
①について。
何か人や人物、物事を見た時にそれについて多数派がどんな印象を抱くかを考えます。
人物なら
・可愛い
・かっこいい
・ダサい
・太っている
・おしゃれ
・むきむき
や
物事などなら
・便利そう
・大きい
・小さい
・柔らかそう
・気持ち良さそうetc...
などです。
これは会話の切り口になって行きます。
つまり
「○○さんっておしゃれ(ダサい、かっこいい、横暴、気が強い)よね。」
といった具合です。
そして②です。
ここからはちょっとリーディングっぽくなります。
①で見た普遍的に誰もが抱く印象の背後に、つまり本人がどう感じているのかについて掘り下げて行きます。
例えば
〈可愛い〉の場合
→みんなが可愛いと言う。言われる本人からすると可愛いと言われる立場になります。
つまり、言われる側からするとそれが日常茶飯事なので、言われ慣れています。
言ってしまえば、可愛いと言われる本人からすれば「世の中の男の人なんかは、大抵の場合自分に対して勝手にいろんな勘違いをして寄ってくるめんど臭い存在が多い。」
と言う世界観みたいなものが出来上がっています。
なので切り口の例を一つあげると
「正直、モテるとか言われるけどそんなん言われても全然嬉しくないしおもんないやろ?
声かけてくる男の人の考えが見え見えすぎてちょっとしんどくない?
またきよった、どうやって拒否ったろうかとか考えてない?
でも一回好きになるとわりとずっと好きやったりせん?。。。」
と、こんな不愛に続いていくかと思われます。
〈太っている〉の場合
周りから見ると一見怠け者で怠惰な人だと思う人が多いかも知れません。
そして心のどこかに甘えもあったり。
でも当の本人からすると、「本当はしなければならないことがあるけど、こうこうこう言う理由でできないんだよね。」
と思っている節がどこかにはあると思っています。
なので、ものすごく大きな枠から見て分類していることになります。
徐々にパーツを拾って行き、細分化して最終的にはこう言う人物だと言うのを確定していくのですが紛らわしくなるのでここではその話は省きます。
なので、当事者以外の人の話の場合は①の話題。
本人に共感されやすい話を振る場合は②のように話の方針を確定します。
訓練は必要ですが、毎日エレベーターなどで短い会話をするなどしていけば
どの話題が誰でも共通して話しやすくて、どれがよくないのかと言うさじ加減がわかるようになってきます。
今日はこの辺りで失礼します。
次回の更新も楽しみにしていて下さい( ´ ▽ ` )