その2)自己中心的な人は、ほぼ仕事ができない人。その理由〜 | かんたんfacebookの使い方基本のキ~

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この記事は、


自己中心的な人は、ほぼ仕事ができない人。その理由~その1


からの続きです。 前の記事はこちらから



たなけんです。こんにちは。



前回の記事では、


仕事はスピードが命!ではなく、

仕事は正確性が命!でのアプローチをとることこそ、

信頼される仕事ができる人への近道。そんな内容を記載しました。


今回はその続きです。


さて、仕事ができない人。って言われる人の


ひとつの特徴に


何でもアクション!すぐ行動だ!みたいな


見切り発車な傾向があります。そして、今回は、


私の実体験で、怒りと驚きを超越し、


もう、笑うしかない・・・・そう思った体験のお話から、


それではどうぞ。



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私がとある企業で、購買の責任者をやってたころ。

営業: 「こういう顧客がいて、是非、外注さんに
      見積もりを急ぎでお願いしたいのです!」

     (本音:仕事はスピードが命なので、速く返事したい)


私:  「数量は?」


営業:「決まってません・・・」


私:  「素材や仕様、それに用途などは?」




営業:「まだ、内容は、全然決まってません・・・
     だから、色々ある素材で、それから

     見繕って、見積もりをだいたい5パターンくらい・・・」

私;: 「そんなんできるかーい!

 それじゃ、見積もり無理----!」

   (決まってもない話で、大事な外注さんの時間を奪えません・・・・

    っていうか・・・・


    素材を見繕うって・・・仕様を決める打ち合わせは、

    営業の仕事でしょう?

    俺は、そのお客さんの名前さえも、今、

    電話ではじめて聞いたし、

    そもそも・・・・会ったこともないので何がほしいのか

    全くわかりません馬・・・・・・

   (しかも、5パターンって・・・めっちゃ複雑なのを5パターンって
   自分でやったらわかるけど、むちゃくちゃ大変やん・・・・
    相手の時間に対して、いったいどんな感覚もってんだろう・・・


   (この人は、私の一応、社会人経験という年数では、
     先輩にあたる人だよな・・・ 何年営業やってんだ・・・
    いったい、どんな商談やってるんだ・・・
    それとも、昨日、入った新入社員なのか???
) 




っていうか。



  最低限。

 

 数量が決まってなきゃ。

 

 世の中のあらゆる

 製造業・・・・


 見積もりだせる訳が

 ねぇだろ・・・・・


 

 

  この辺り色々を想像するまで、約3秒・・・
   

 電話切った後、メラメラ怒りをとおりこし
    もう。笑うしかなかった・・・・


    ヘ(゚∀゚*)ノ)やほーい音譜

まあ、こんな依頼で、もし、私が営業の依頼をスルーで
外注さんにだせば、外注さんは、翌日、めっちゃ大変です。

その後は、おおよそ予想できる・・・


きっと、


この営業のような方・・・・

 
いや、多分


営業・・・だ・・・


と思う・・・(←こっちまで自信なくなってきた。)


 
もしも、スルーで依頼してたら、
無理して外注さんが一生懸命作った見積もりを翌日。


少ない情報でこねくり回し、

営業活動として、顧客に見積もりもっていってただろう。

そして、、
仕様は、顧客の要望どおりでなく、

少ない情報に基づく自分の感覚と主観なので、
多分、顧客との商談で、後日、仕様が大幅に変わって
また、再見積もりが容易に予想つきます・・・・



まあ、仕事のスタートの営業がしっかり
してなきゃ、後ろに続く人たちは、
完全に時間泥棒の被害者です。


仕事はスピード命!を
勘違いしちゃってる人ほど
見切り発車で
仕事をスタートさせて、

相手を巻き込んでいきます。

その上で、

相手に、正確性とスピードを
さらに求める傾向も
一部に人には、加えてあったりしますので、


恐怖叫びです・・・・



自分の感覚で仕事はスピードが命!

(自分は、スピードだけで、
 正確性はできてないのに、)
加えて、相手には、
正確性さえも求めるという・・・


なんと言う理不尽さ笑)


自分に甘くて、
他人に厳しいとおもわれても仕方ない。・・・


そもそも、仕事って言う流れの勘違い。

まあ、いろいろありますが、

っていうか、タイトルにここで

ようやく戻ります。


もうね。

つまるところ。

自己中

なのです!笑


相手の気持ちや状況をわかってません。


自分ひとりで仕事をやってれば別だけど、
協力してもらってるくせに
自己中なので
相手の気持ちや状況がわかってない



結果、無茶や無理難題を言う、もしくは、適当に業務依頼。


↓  

むちゃだけど・・・・よくわからん業務依頼だけど・・・・
相手、仕事なんで、ぐっと我慢してがんばる。




相手が出したアウトプットに対し、また、無理難題・・・
(だって決まってない内容の仕事だもんね・・・
 やり直しはそりゃあるわな・・・・)



「えええぇ、またですかぁあぁ・・・という人

 もしくは、相手もぐっと我慢・・・・

          何もいわないひともいるけれど・・・・」


こういうのが、

延々と続くわけです。

そうなると、業務依頼者の立場は、今後、どうなるかというと・・・


 まあ、あいつは仕事できん奴やなぁ・・・・
 あいつとは、もう仕事したくないなぁ・・・・

 そんな風に
 遅かれ早かれ絶対におもわれますよね・・・・

 相手が、またですかぁ・・・みたいなこと言わないかもですが
 むしろ、言われないから、気づかずにおんなじことを
 みんなにやっていくんですよね・・・・

 怖い怖い叫び・・・・


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4.自己中心的な人とは、どんな人なのか?
  自己中心的には2タイプ
自己中タイプの説明を。
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自己中には、実は、2タイプあります。

まず、一般的に

自己中心的な人の
イメージは、

「声の大きい人」
「主張の激しい人」

のイメージ
がありますが、

実は

たなけん分析では、

自己中心的な人のパターンって

大きく、2種類
あって

「ノーマルな?自己中」なタイプ

以外にも

おとなしい自己中心的なタイプ



「こっそり自己中」なタイプ


もいます。



のんきすぎたりして、あんまり考えてない人や

マイペースすぎて、空気読めない

タイプな印象をうけたら少し注意ですね。


主張が激しい人に代表されるように

「ノーマルな?自己中」タイプ
ばかりが

自己中心的な人ではなくて、

実は、


こっそり自己中タイプ


も世の中にはいるんですよね・・・・


ただし、

自己中心的な両タイプに共通するのは、

相手の気持ちが読めないこと。


相手の気持ちを
わかった上で
常に自分の意見をゴリゴリ
主張する「ノーマルな?自己中」タイプが
一般的イメージで

(わかってるのに。ごり押し、確信犯です笑。)


でも、

相手の気持ちを理解できず、

想像もできずに

ただ、自分のペースで、業務依頼。
言うべきことを言わない結果、相手に迷惑かけるという
そんな意見を主張しないタイプも
自己中です。

これを、

「こっそり自己中」と私。


勝手に呼んでますけど。



自己中は

どっちも、タチが悪いんですが

「こっそり自己中」タイプの方が

本人に
自覚がない場合が、多く
個人的には、こっちの方が
そんな事態に

遭遇したときの

精神的ダメージ

と破壊力は
大きいです。


というのも、
「こっそり自己中」

なかなか、
見抜くことが難しいからです。



そして、人を読み違えた自分のミスは


精神的なダメージをひっぱります笑




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5.危険な「こっそり自己中に気をつけろ!」


  こっそり自己中を瞬時に
  見抜くポイント


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ノーマル自己中はわかりやすいので、
まあ、見抜くポイントを
あげるまでもないですが、

わかりにくく、仕事で関わった際に
精神的なダメージと破壊力が大きい

こっそり自己中タイプさん

そんなタイプを
見抜くポイントとしては、

--------------------------
・天然すぎる人
・マイペースすぎる人
・すぐ忘れる。もしくは
覚える気がないのでは?と
感じる人。
・丁寧に説明しても
結局、「私。わからないので・・・」
など、難しい話とかからすぐ逃げる人。
・「私。なんだか、トラブル多いんですよねぇ・・・」と自分で言う人


ついでに


であった場合に



相手のことを観察して、対応策などを

検討するばかりではなく

まず、自分自身の

最近の行動や振る舞いなどを
振り返るのすごく大事です。


というのも

似たような

同じ波長でないと
人は出会わないから
です。

上記に自分が当てはまる人に出会った場合は。
自分の最近の行動もと相手の仕事に与える影響など

いろいろ注意サインです!

特に、自分を考えることは、

すごく大事で。
自分が、人の気持ち考えて
行動してるか?


何か、ずれた考えがないか
しっかり自分を謙虚に反省して

考えてみましょう。

そして、私のような自営業など
経営者は特にそうですが

サラリーマンでも
取引先にこういう話あれば
実務の問題として
猛烈に
要注意ですね。

「過去に取引先と、トラブルで
もめた」そんな顧客とであった場合。


1度あることは
2度あります。

「色々あって業者変えたんだよねー」
とか
「業者とトラブル」

「お客様とトラブル多いんだよねー」


とか。

こういう言葉のフレーズを発する場面に
であった場合は、要注意です。

原因の半分は
本人に起因してますから
そこを反省して
改善しようとしてるようなら
まだ。要注意警報では
ないですが、


トラブルとかのフレーズの後。


一方的に、相手が
悪いというようなニュアンスの担当や経営者は
はっきりいって、自分を省みない感じで、
多くは謙虚な面が少ないと言えますので

きっと、同じことを
自分に将来、やってくる
可能性が高い。

問題になる可能性が高い
として、
お付き合い要注意レベルです。

とにかく、トラブル多い人は
トラブルの原因が
自分にあると

理解して無い場合が
実は、ほとんどで延々と繰り返してます。



例えるならば。

(↑いや、例えなくていいって)


ダメンズばかりを好きになってしまう

女の子のように繰り返し繰り返し、


そして、私って、悲劇なの!って、

 

友達に飲み会で同情を求めます笑

 


 

だから、そんな男、好きになっちゃダメだってば・・・

 


 

っていうか、

あなた、悲劇のヒロインになりたいんでしょ?

 


 

みたいな・・・

だいたいこんな感じでしょうか・・・


すみません。やっぱり例えなきゃよかった・・・・笑


っていうか、


だいぶ、脱線してきたような・・・・すみません



気を取り直して。


まじめなお話に戻りましょう。


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6.最後に、人は関わりあって
  仕事の結果を出しています。

  あなたは自己中タイプに行動が偏っていってないでしょうか?
  
  関わりあうからこそ、業務依頼ってすごく大事です。
  それで、あなたの印象が変わります。
  正しい業務依頼のコツとは?

--------------------------------------

人は、常に誰かと関わって、

業務を行います。

上司や部下、

外注さん

協力会社さん


仕事は連鎖してゆきます。


しかし、この業務依頼や業務指示。


不明な依頼が

自己中心的な人には、

本当に特徴的に多い!


それでは、

本当の意味で



仕事ができる人にはなれません。



業務依頼を受けた側が

わかりやすい。

仕事がやりやすい。

気持ちよく仕事ができるって

いうことは、スムーズに仕事が

進むので、結果もでやすい。

関わるみんなも気分がよいので、

また、仕事したいな。って思うし

思われる。

(世の中の一部の職人さんやアーティスト
のような自分ひとりだけで仕事をする人を除いて)


仕事って、自分ひとりだけのチカラ

で結果を出してるのではなく。

やっぱり、何かしら、周りの方に
協力してもらって、成果をだしてる

ということです。




普通のたったひとりのチカラなんて

限界があります。

だから、周りの協力を継続的に(←ここ継続的にってところ。大事よ)

得て、成果を出せる人が、仕事できる人です。

で、仕事できる人は、

  業務依頼の仕方がうまいのです。

  (=周りの協力を得るチカラ)


逆に、自己中なタイプは、
ひとりのチカラでしか、仕事できないので、
仕事に、早いうちに
限界がでてきます。

いつの間にか、周りに
協力者がいなくなってくる・・・
(だって、業務依頼が意味不明だし、
 いっしょに仕事したくないんだもん)


ノーマル自己中もこっそり自己中も

それは、共通する現象であり、


自己中な人は、
仕事できない人と私が言ってる理由



そういうことなのです。


仕事ができる人は、

相手や部下、上司が、

継続的に喜んで協力してくれます。



つまり、業務の依頼が上手なんですね。

業務依頼を上手にできる人は

周りの協力を上手く引き出せ

協力関係が、長続きします。


じゃあ、業務の依頼で大事なことって

どんなことだろう?

まとめてみました。



1: 全体が理解できてる
仕事の流れや工程、負荷具合。
→全体知らないと判断は無理。

2:仕事を受ける人の心理や理解度
力量がわかっている
 → 人は感情で動きます。

3:説明がかんたんでわかりやすい
 →難しいことをちゃんと説明できないのはスキル不足。

4:何をいつまでにどのようにするが
明確→ビジネスの基本なのに。案外、これが不明な人多いんだなあ。

5:人の気持ちや感情を理解でき
気持ちなど仕事の背景も伝え理解
させることができる。
 →伝えるスキルは、ビジネスでは必須です。話が苦手でも
  スキル磨かなきゃ、いつまでも話下手。



6:ギブアンドテイクや共存共栄の発想がしっかりできる。
 →クレクレだと、最初は良くても、後で見抜かれ人は離れてゆきますよ・・・




このあたりが、業務依頼のポイントです。

まあ、

最後にまとめると


全体を理解して、何がわかってて

何がわかんないか。

代替案とリスクは何で

役割分担。

何をいつまでに

どのくらいを成果として出す。

着地が明確であること。

自己中心的な人は

ほぼ、上の6項目ができません。

自分以外の第3者から

うまく協力も引き出せないです。

(例えば、取引先で過去もめたとか
業者から断わられたとか
そういうトラブルがある場合。
そのほとんどは、業者でなく
本人に問題があります。)

意識的、無意識にせよ
よほどの
ムチャをいわない限り
仕事をお金になるビジネスにおいて
断るということは
普通しませんからね・・・


それと。自己中心的な人は

人間関係や
ビジネスでの協力関係が

長続きできません。

ギブアンドテイクでなく

意識的であれ
無意識であれ

結果として、
常にクレクレと
相手に思われやすいからです。

確かに、自分がお客で
お金払う立場だから
クレクレでいいじゃん!

そんな考えもあります。

でも、それは、間違いです。

お金払ってる方が、強いという
考え方こそ、間違いです。

自分ができないからこそ
お金を払って
第3者に頼んでいるのです。

だから、よほど相手が
理不尽でない限り
やっぱり、
感謝とか謙虚さ
というのは、大事です。

上とか下とかでの関係性の
ものさしで、相手を測り続ける限り

共存共栄の関係は
作れないです。

だから、自己中な人は
もし一時的に
上手くいっても

また、自分の行動のくせで
また、同じような
トラブルを自分で作ってきます。

自己中心的な考えと
謙虚さの不足は
ほぼ100パー無駄なバリューセット
になってます。


まあ、よくある話で

共存共栄でなく

自分の指示や業務依頼が
悪いくせに、
それを棚にあげて
あいつは、ダメだとか
ダメなら別に業者
変えるとか

まあ、謙虚では
ありません笑

他人のフリ見て

我がフリ

直せ。

自己中な嫌な上司や顧客。

そんな人に出会った場合。

出会い続ける場合。


多くは、必然の出会いです。

自分が

自己中になってないか?

それは、自分で

間違いなく引き寄せています。

自分が

謙虚にならないと

ドンドンひどい自己中な人

に出会い続けます。

謙虚さを

忘れかけた時にも

そういう人に出会います。

だから、

自己中な人に出会った時こそ

「気づかせてくれて
ありがとう!」

なのです。

そうして

謙虚に自分を反省し

行動を変えていくと

不思議と問題が解決したり

改善してゆきます。

私の20年以上の経験からの

法則です。


「仕事はなんでも処理スピードが命でなく。

仕事は最初は、正確性に重きを置くことで
続けてれば、スピードがあがり、
結果、信頼が構築される。

だから、仕事のできる人になれる。」

そんな法則とともに

お試しください。



ずいぶん、長編になってしまいました。

おつきあいありがとうございました。