Tシャツを作ろう・・実験編4 | 出張スロ貧通信

出張スロ貧通信

スロット貧乏通信です。
でも勝ってる記事のみかも~

今までの4色カラーでのシルクスクリーンでフルカラー印刷

これまでの実験でわかったポイント

 

1、版のつくり方

 使い方はわからなくてもPhotoshopを使う

 使い方はgoogle先生に聞くw

 4色分解もなんとか方法がわかってきた

 300dpiでRGBでなくCMYKにする原画を作る 原画ができたら

 チャンネル分解をする

 各チャンネルを2階調にする 出力を400dpiで40line 

 黒を75度、イエローを0度、シアンを15度、マゼンダを45度

 ハーフトーンスクリーンにする

 

 原画作成時に各チャンネルに印刷時に位置決めしやすいように

 トンボを入れる。大きな白抜きの文字があるとなおいい

 

2.インクの用意

 4色が重なる色で多色を表現する必要があるが、過去の体験より

 どうも最後の色が色濃く出て重なり部分の色を表現できないことが

 わかった。対策として黄色はそのままの濃度、次のマゼンダは透

 明度を少しあげる。次のシアンはもっと透明度を上げ、最後の黒

 は更に上げるようにインクを調整

 

3・黒シャツは、下地の色が混ざるので、白を二度塗りをする(一回ごと

 乾かす)

 

で実践

 

今回も、題材はキタノコマンドールのこれ かっこいい~

 

まずは黄色

 

マゼンダ 中々いい感じ

 

シアン 最後の黒に期待が膨らみます

 

そして・・・・く・・・ろ・・・まっくろっけ?

が~~~~~ん・・・

どうやら、版を間違えたようだ・・・しかも時間切れ

作業場のSURUTOCO のご厚意により翌日リベンジすることに

 

黒Tと白Tを朝一から再度チャレンジ 

 

黒Tは最初、白でベタ刷りを2回行なう

一回だけだと上のように下地が薄く出ているが、2度塗りすると

いい感じに白くなります。

 

まずは黄色

 

マゼンダ

 

シアン

やっと振り出しまでたどり着きました。

 

そして、緊張の黒

 

うぉ~~~できた~

いつもなら、バヌーシーカラーの緑色が青っぽくなっていたのですが

しっかり緑になっています

 

ついでにいつものように缶バッチも作成

 

Tシャツと缶バッチ ダービーに間に合いました。

それでは東京競馬場で会いましょう^^