まず、申し立ての手続き自体に必要な手数料としては収入印紙と郵便切手。
地域によって用意するべき切手の種類が違うようなので、
申立をする家裁に問い合わせることをおススメ。
結果、1,902円分でした。
次、必要書類。
1.申立書
近所だったら家裁まで貰いに行ってもいいんだけど、ネットでダウンロード。
申し立ての理由は、記入例をアレンジしていたら
「このように外見も中身もまったく男性なのに」
というフレーズが消えてしまった。
どうもそこまで図々しい主張をし難いし、いまだ自信無し
2.診断書と戸籍謄本
診断書は主治医に依頼、
プラス泌尿器科で内性器が無いことを証明する診断書を添付。
名の変更の申立時に、参考書類は返却できないからコピーを出すよう言われた経験から、
確認を取った上でコピーを提出。
後日、診断書は原本の方がよい、もしくは原本と照合可能か、と言われる。
結局原本を持って、再び家裁へ赴く羽目に・・・
コピーを出そうと思う人もそうそう居ないとは思いますが、原本の方を提出しましょう(笑)
申立人の出生時から現在までのすべての戸籍(除籍,改製原戸籍)謄本(全部事項証明書)
これは、役所の窓口でこの通り書いたメモを見せたら、
「多分こういうものが必要なのだと思います」
と、生まれる前の戸籍まで遡って出してくれました。
分籍後、分籍前、データ化される前の手書き時代の戸籍の3通。
いや~、歴史を感じました
何代前まで遡れるのだろうか。
主治医の診断書 30,000円
身体的適合状況についての診断書 4,850円(診察料込)
戸籍謄本 1,650円
収入印紙、切手 2,702円
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合計 39,202円
高いのか妥当なのか・・・微妙~~~~
戸籍謄本や診断書を取るためにかかった交通費なんか入れると倍くらいかかってるかもね。
田舎で暮らすのは不経済だという思いが強くなってきましたよ