何と申立から2週間ほどで特別送達で審判が届けられた。
事情聴取無しで性別の取り扱いの変更が認められました。
あっけなさ過ぎて怖かったです・・・
こんな中途半端な体のままでええんかい
やっべー、立ち〇ョンできねーーー とか。
これまでは望む性に近づきたい一心で強引に進めてきましたが、
もう後戻り出来ないというところに到達してしまったんだなぁと、後から覚悟をする始末。
後悔はしていませんが、新しい性別で暮らしていけるだろうかという不安は当然あります。
埋没を目指しますが、バレた時は開き直るしかないですから出たとこ勝負ですね
あれこれ思いつつもやはり喜びはあり、その日の夜は赤飯を炊きました(笑)
手続きの流れですが、特別送達を受け取った日が審判の発効日です。
当事者が特別送達を受け取ったら、
郵便局から家庭裁判所へ「送達しました」という通知が送られます。
その通知を家庭裁判所が受け取ったら本籍地に審判結果が郵送されます。
なので、審判を特別送達で受け取った場合、
実際に戸籍の性別が変更になるのは1週間後くらいでしょうか。
本籍地と居住地が離れていれば住民票の性別が変更になるのはもう数日かかります。
住民票までは自動的に変更されました。
年金手帳、健康保険、雇用保険、各種免許証は自分で変更手続きが必要です。
それぞれ必要な書類、手続きを確認しましょう。
私の場合は戸籍謄本が3通必要になりました。
手続き自体は難しくないのですが、平日の日中に動けないとかなり不便です。
運転免許証は・・・以前の名前を消したくて¥3,600で再交付(汚損or紛失)しました。
性別は次回の更新まで保留にしようかなと。
埋没派で転職する場合なんかは公的なものは早めに確認しておかないと、
後で慌てることになります。
私がそのパターンで色んな物が再交付(笑)
男で面接受けて提出書類に以前の名前が載っていたら青ざめます
まだ家族に報告していないという事実が嫌~