思春期~子どもの世界に触れてみよう! | フォルスクラブの学習システムで楽しく子育て

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新しい家庭学習イーラーニングのForceClub(フォルスクラブ)で勉強する4人の子供たちのママが体験記を綴っています

なんか急に暑くなりましたよね!
夕べはパパはエアコンをつけたがって、私は寒くって、リモコンの争奪戦をしてしまいました!もえもえはあきれてタオルケット1枚かけてさっさと寝ちゃいました。


今日は思春期の子どもとの心のきずなを強くする方法の提案です。


「子どもの世界に触れてみる」


子どもとよいコミュニケーションをとるためには子供のことを知らなければなりません。


子どもをよく観察して、耳ダンボにしてリサーチして、子どもの好きな音楽、子どもの好きな本、漫画、ゲームなど、今子どもの好きなもの興味のあるものに触れてみましょう。


子どもの好きな音楽を聴いてみる。


子どもの読んでいる本を読んでみる。


子どもの好きなゲームをやってみる。



そこから共通の話題が生まれてきます。そしてその共通の話題をきっかけに子どもと向き合って話せるようになっていくのです。


私が、姉貴(長女高3)と仲良しでいられるのにも音楽や本って大きいと思います。電車で出かけるときとか、子どもたちに「ねえ、なんかお勧めの本ない?」ってきくようにしています。そうすると今自分のお気に入りの本を喜んで紹介してくれるのでそれを読んでみる。


読んだらその感想を話し合う。登場人物で誰が好きだったとか、あの台詞はないよね~とか。食事のときなんかもこんなときあの登場人物だったらなんて言うと思う?などと話をふってっ楽しい空気を作るのに使ったりしています。


うちの子はたまたま本が好きだから本ですが、おしゃれな子だったらその子の読んでいる雑誌を借りて読んでみる手もありますよね。今人気なのは「プチレモン」とか「セブンティーン」とか「ハナチュウ」とか?「アゲハ」とか言うのもありますよね。


音楽でもいいと思います。わが家では家族で遠出するとき、もって行きたい曲のリクエスト取ります。そして車の中でみんなで聴く。もちろん私やパパのお勧めもかなり入っているから、うちの子たちは70年代80年代の曲詳しいですよ~


パパだってできます。うちの子どもたちは銀魂っていう漫画が好きなんです。パパがそれ読んでハマちゃって、自分で新刊買ってきたら、パパはすごい人気者になりました


親子でよく銀魂の話するようになりました。好きなキャラクターは誰?とか、その理由とか。パパの好きなキャラクターはハタ王子という変なキャラで、みんなから「なんで~ありえない~」といわれていますが、パパも本気で反論するので、いつもみんなで盛り上がっています。


そんなパパだから話しやすくなる。何かあったときにはパパがいるって安心感にもつながる。小言もいやいやながらでも聞くようになりました。


わが家ではこうやって、お互いの理解を深めています。自分の好きなものを認めてもらえるとその人と話すの楽しくなりますよね。


大人の方から子どもの世界をのぞきに行くってことが大切なのかも。待っていたんじゃ駄目なんです。こっちからのぞきに行く。そうすると子どもは関心持ってもらえてるって感じる。そして、じゃあ、こっちもちょっとは親の話も聞いてみるかって思うんです。


自分の好きなもののこと認めてもらえると、なんか嬉しいもんだよね。同じもの好きだと心が近くなるきがするし、話も弾む。そして心の扉が少し開くんです。


よく娘の友達に言われます。「お母さんとそんな話できるんだ~いいな~。」まあ、単に私が子どもなだけかもしれませんが。漫画もゲームも結構好きですからね~。


でもそのおかげで、子どもたちとも、その友達たちとも結構仲良しです。なかよしだけど、友達ではない。しっかり大人として言うべきことは言います。真剣に話せば結構ちゃんと聞いてくれますよ。


次回は 心のきずなを強くする2つめのポイントについて話します。