週明けの相場は、東京市場がGW祝日で休場の中、ドル円一時154円台回復など上昇スタート | FP754のCFP試験&1級FP試験独学合格対策ブログ

週明けの相場は、東京市場がGW祝日で休場の中、ドル円一時154円台回復など上昇スタート

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマであるCFP試験。

次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞総合・経済面記事(Web刊)] 
CFP試験分類:株式、投資信託
出題キーワード:新少額投資非課税制度(NISA)、日本証券業協会、証券会社1~3月新規口座開設数170万件、前年同期比3.2倍

(FP754より)
<CFP試験対策>

新NISAについては、まさに昨年11月の前回試験で出題されたほか、前々回、3回前の試験を除くと、これまで必ず毎回出題されていて、現在最も旬な法改正内容であり、今後も出題される可能性が高いので、内容を確認しておいてください。

<視点>

2024年から新NISAがスタートし、新NISAの新規口座開設数は順調に推移しているとのことで、現在、株式、投信投資の制度環境も整備され、日本をはじめ世界的な株式市場の上昇という後押しもあり、貯蓄から投資への動きが鮮明になっている一方、日銀のマイナス金利解除による金融緩和修正を受けた金利高による預金金利の上昇も無視できません。

 

 

【相場】

週明けの相場は、東京市場がGW祝日で休場の中、ドル円一時154円台回復など上昇スタートとなりました。

日経平均はQW最終日こどもの日の祝日の振替休日で休場、NYダウは先週末の米雇用統計が予想を下回り、利上げ観測が復活、米長期金利が低下して上昇した流れが継続して、買いが優勢となり、上げ幅200ドル弱の続伸、ドル円は先週の為替介入、米雇用統計を受けて、151円台まで急落した流れが一服、週末のイエレン財務長官の発言を受けて、今後の為替介入のハードルが上がったとの見方、安心感から、円売りの流れが再開し、ドル円も終日買われ、153円台前半から一時154円台を回復する上昇となりましたが、元々為替介入前は、影響は限定的ですぐに円売りが再開し、元も水準に戻るとの見方が大半でしたが、政府・日銀の2022年同様の意表をつくタイミングでの巧みな為替介入を2日間3回実施され、米雇用統計の弱い結果も後押しとなり、160円台から151円台まで押し下げることに成功しましたが、現在、153円台後半と、またジリジリと円安の流れが復活しようとしているように見えますが、果たして政府・日銀は次の一手を打ってくるでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

あつという間にGWは終わってしまいましたが、今日から株式市場も再開ということで、大手企業決算とその後の株価の動きが注目されます。

ところで、先週の日経新聞夕刊を電子版で見ていると、即席袋麺の販売が堅調で、売れ筋ランキング1~15位の図表が掲載されていたので、どれどれと見てみると、1位はやっぱりサンヨーのサッポロ一番塩、2位が同みそ、そして3位が日清のチキンラーメンと定番の袋麺が強い結果でしたが、自分がこれはうま~いと舌鼓みしたのが、8位のカレーでお馴染みハウス食品のうまかっちゃん九州の味で、あっさりトンコツ味が抜群のうまさで、北国に住む自分は普段は近所のスーパーに売ってなくて買えないので、九州フェアがあれば、また買って食べたいです。