数学ではよく「難問」という難しい問題があります。
ここで難問は2つに分けられます。
1:解き方のヒントさえ考えれなく、突拍子もない発想でしか解けない問題(偏差値の低い大学、中学の入試問題に多いです)
2:一見すると簡単そうだが、よく考えるとどうやって解いていいかわからない。しかし、ゴリゴリやっているとヒントが見つかって、解くことができる問題(偏差値の高い大学、中学の入試問題に多いです)
ここでは、「2」について考えます。
2のような難問は、結論・・・難しくないです^^
なぜなら、通常良問と呼ばれる難問は、
難問=基本問題+基本問題+基本問題+ちょっとした発想力
でつくられているからです。
そのため、
・具体的に書き出して様子をみてみる
・これまでの経験からこのように解いてみる
・使う公式を書きだしてみる
という「3みる」を行うことによって、解法のヒントを得ることができます。
もちろんそれぞれの基本問題の解き方、公式など普段行っていることを完璧に理解していなければなりません。ここでの理解は、何もみないで教科書程度の問題であれば、問題+解説を書くことができる!というレベルです。
また、経営についても一見すると難しいようですが、これも因数分解して、要素ごとに比較するといいでしょう。
経営=営業力+企画力+財務力+問題解決力+etc.
それぞれの力の基本を身につけ、自分のものにするといいかもです^
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