受験、試験 | 楽しむ数学、使える数学ー数学塾塾長のブログー

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数学ってどうやって勉強すればいい?試験のときってどうする?塾を通して気づいたことです

 
今は受験真っ最中です。
 
センター試験おわり、中学入試1次おわり、高校の推薦入試おわり、、、
2月は中学入試2次本番!、国立大・私立大入試、そして3月には公立高校入試とここからが最後のひと踏ん張りです。
 
また通年で社会人はいろいろな試験がありますね。
僕自信も教えながらセンター試験、電験、統計検定などを受けてきました。そこで、試験・受験を迎えるにあたっての心構えがあります。
 
受験生によく言っていること(とくに社会人)ですが、
「なんのために受験するのか?」
どうしても合格することが目標になってしまうと、残念ながら落ちます。
合格したあと、その勉強をつかってどのような仕事をしたいのか、誰に役立つようにしたいのか?それを考えて勉強すると受かります。勉強しているときに、将来のお客さん、取引先のイメージができると、心構えが違ってきますね。今覚えたことが、誰かの役に立つ、お金がもらえると思うと、強い気持ちで取り組むことができます。
 
また、学生には、
「よーいどん!で始めない」
です。始め!と言われて問題をみても、最初10秒くらいは何も頭に入りません。そんな状況で読んでもミスがでます。最初の10秒くらいは何もせず、(カンニングにならない程度に)周りを見下ろし^^、そして問題を最後までめくってみて、一息ついてから解く。
そうすることで、心が落ち着いて、最初からいつものペースで解くことができます。(正確には、解くことができる可能性が高い。だすね)
 
普段の勉強の成果を試験という特殊な状況で発揮するには技術、経験が必要です。
最後の詰めをしっかりとして、臨みましょう!
 
がんばれ、受験生!自分の未来のために!!
 
数学塾塾長
松川文弥