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楽しむ数学、使える数学ー数学塾塾長のブログー

数学ってどうやって勉強すればいい?試験のときってどうする?塾を通して気づいたことです

こんにちは。
9月4日は電験三種の試験日です。正式名称は、「第三種電気主任技術者試験」


このブログを見ている人は、あと2週間どうしたらいいか?悩んでいるかたもいるかと思います。
授業中行っているアドバイスを書いてみますね。

1、真っ白な紙に、公式、定理をすべて書き出せるか

2、できる限り、回路図、模式図などを書いて考えているか

3、絶対合格という強い意志、精神力があるか


これを考えてみましょう!!!
2016年1月16日、17日に行われたセンター試験を受験しました。
結果は・・・

社会(地理) 47/100、国語106/200、英語103/200、リスニング28/50
数学1A 88/100、数学2B 85/100、物理72/100、化学61/100

合計 590点(950点中)  得点率 62%


正直、散々な結果でした。
数学は、去年なら気づいたであろう「ミス」を時間内に気づくことができず・・・
国語は、現代文で内容理解したはずが、設問で正解できず・・
でした。

今年は、この結果をもとにして、理系科目により磨きをかけ、物理・化学も再度復習し、
英語、文章に触れる機会を増やしていきたいと思います。

数学はやはり、一朝一夕では身につかない、計算力、判断力、そして忍耐力が必要と感じました。これを生徒に如何にして還元していくかが鍵です。数学については確実に高得点とれるような授業心がけていきたいと思います。


数学塾
松川文弥

電験三種直前-理論-直前対策講座

 

 8/30(日)に丸1日使って、電験三種(理論)の直前対策講座を開きます。電験三種取得に際して、まず合格すべき「理論」。高校数学・物理から必要なところだけ復習し、「理論」合格に必要な考え方を1日にまとめて行います。「理論」がなかなか合格しない方、はじめての電験でまずは理論という方、数学はやはり苦手だな・・という方、最後の総仕上げとしてもどうぞ。午前3時間、午後3時間みっちりと理論の過去問を解いていきます!




   
◆対象

電験三種理論受験(9/6)または来年以降受験予定者


◆日時

8月30日(日) 10時~17時(途中休憩1時間含む)


◆場所

東京23区内(決まり次第掲載、連絡します)


◆授業料

10,000円(午前のみ、午後のみは各5,000円)(事前振込み)


◆定員

20名(定員に達する場合は、お振込み受け付け順となります)

◆時間割

10時~13時 数学・理論①(高校数学・物理/静電気力・電界・磁界)

13時~14時 休憩

14時~17時 理論②(コンデンサ・直流回路・交流回路・三相交流回路)



◆講師紹介

数学塾 塾長 松川文弥:1976年生 東京理科大学理工学部機械工学科卒。数学塾で電験三種を教える傍ら2007年~2009年まで理論3回連続合格。2008年機械、2009年電力を合格し、電験三種取得。希望があれば電験二種理論も教える。

◆お申込み

メール fumiya@thinkingout.jp )または電話(0138-83-6088)で松川までご連絡ください。

◆お振込み先

三菱東京UFJ銀行 新宿通支店(店番号050)

普通 3444895     マツカワフミヤ

◆キャンセル料

1週間前まで 0%、前日まで20%、当日100%

キャンセルの場合、前日までご連絡いただければ20%引いて残り8,000円を返金します(1週間以上前は全額返金)


こんにちは、数学塾の松川です。

久々の更新となってしまいました^^


さて、今日は

「わかった!!」

についてです。


よくみなさんが使う言葉ですが、実は「わかった!」には2種類あります。

① 解き方をきちんと公式、定理を使って”説明できる”「わかった!」


② 説明してというと「?」「なんとなく」と答えてしまう「わかった!」


問題を解いて正解するだけでは、実は何の意味もありません。

これは何度も解けばだれでも正解できるからです。数学ができる人はそこに定理、公式を常に考えてます。


 ・どこにあてはめることができるか

 ・この問題はあてはめることができるか


特に中学までは意識しなくてもなんとなく説明もできますが、高校になると途端に説明できなくなります。これが多くの生徒が高校1年で数学ドロップアウトする原因ですね。


もちろん学校では、一人ずつ聞くことはできませんし、当てても答えれる人しか当てません。それでは大多数の人はできるようになりませんね。


では、どうしたら”説明できる”ようになるか?


答えは”日常”です。日常の勉強でなぜ?を考える練習です。とくに数学は考えのスタートが公式、定理と決まっているので、その問題で使った公式、定理をノートの端に書き出す練習がベストです。



さあ、今日から行ってみましょ。



数学塾→ http://www.thinkingout.jp/






数学塾より夏期講習のお知らせです。


テーマは「インド式計算を学ぼう」。


インド式計算って?

2桁×2桁をほぼ暗算で行うことが有名なインド式ですが、実は、からくりがあり、数を分解して考え、何種類かのパターンを覚え、それにあてはめて計算します。


これを学ぶとどうなるのか・・・・・

一つの数字ですが、いろいろな方向から見ることができるようになります。29は30-1ですし、×5は×10÷2ですね。

小学生でもわかる内容になっており、数の奥深さを探求してみましょうー


○第1クール

 7月28日(月) ~ 8月1日(金) 5日間 


○第2クール

 8月4日(月) ~ 8月8日(金) 5日間


○時間

 13:00~15:00

   または

 15:00~21:00のうち2時間

 (午前中ご希望の方はご相談ください)


○費用

 第1、2クール参加(10日間)

  小学1~6年生/中学生   ¥20,000

  高校生/社会人        ¥24,000


 どちらか一方(5日間)

  小学1~6年生/中学生   ¥10,000

  高校生/社会人        ¥12,000


 1回あたり

  小学1~6年生/中学生   ¥2,500

  高校生/社会人        ¥3,000 




○数学塾

 函館市千代台町11-3

 TEL 0138-83-6088

 http://www.thinkingout.jp/