きのう、一昨日と博多に出張でした。
週末に東京へ行くときは新幹線は空いていますが、博多は行楽客が多いせいか新幹線もとても混んでいます。
ホテルも予約するのに苦労しました。
さて、生徒様の紹介で、博多で鑑定させていただいたある男性の方(T氏)は、生年ABCDがすべて六内宮にありました。
なかなかお目にかかることがない命盤です。
T氏は、奥様と共に複数の事業を手掛けておられます。
しかしながら、いまの大運が大官冲本官の同類相冲になっています。
来年まで、いまの大運です。
本来なら、この10年で失職や倒産の運とみますが、T氏にお尋ねすると、この10年で飲食業のお店は1年で廃業されましたが、トータル的には黒字の業績でしたということです。
わたくしはこれを伺って、如何に仕事の運気が悪くても、
1. 複数の事業を経営されてリスク分散ができていた。
2. T氏はBDの人でもあり、気を見るに敏で決断が速い。
3. 性格が明るい(福徳宮にA)。
4. 自化も多いが、生年四化すべて六内宮は大吉。
のお陰で、仕事の凶運期を乗り切られた(厳密には来年までですが)と考えました。
生年四化のABCDが六内宮にあれば、すべて我がものとして使えます。
T氏は、残念ながら自化がかなり多かったのですが、もし、自化が少なければ大企業の経営者にもなれる素質、才能を有しておられる方でした。
まだ、お若いので、これからのますますのご発展をお祈り申し上げます。
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明
芦屋占い処・占風鐸