明日の飯のタネ | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●明日の飯のタネ

よく経営で言われることのひとつに、「今日の飯のタネと明日の飯のタネ」という言葉があります。

今日の飯のタネとは、いまの仕事できちんと成果を出し収入を得ることです。

しかし、いまの仕事がずっと将来も繁盛しているかといえば、そうとも言えません。扱う商品やサービスも栄枯盛衰があるのが世の常です。

ですから、将来に備えて、明日の飯のタネを探してそれを大切に育てていくことが大切です。


さて、わたくしは、これから世の中は大きく変わってくると思っています。

ある経済評論家の先生などは「明治維新に匹敵する激変・・・」とおっしゃっています。

今月の23日に占風鐸主催で東京で勉強会&忘年会をしますが、その勉強会で、つぎのようなテーマで西洋占星術の吉田結妃先生のご講演をお願いしています。

主題「西洋占星術で見る2019年~2020年」
 副題 -大きな変容へ飛び込むために-



レジメの一部を紹介しますと、

● 2018年現在の流れ 
 ・社会体制の大きな変容(山羊座の話)
 ・お金の概念が変わる(牡牛座の話)
 ・中心よりも周縁のエネルギーが強まる(魚座の話)
● 2019年から2020年の劇的な変容の星配置から
 ・木星と土星の話(社会構造が変化する)
 ・2019年から2020年のタイムスケジュール
 ・この変化にどう対応していくのか

  ※太字は田中が記す


西洋占星術では、世の中全般のことまでみれる技術があるのは素晴らしいことと思います。

毎日の報道をみていますと、これまでの社会経済の仕組みの歪が顕著になってきて、世界のあちこちで分裂・分断や紛争が多発しています。

いままでの常識や価値観では対処しきれない出来事が多発しています。

社会構造や産業構造がどのように変化するかはよく分かりませんが、いずれにしても、有り余るお金を持っている人は別にして、皆、仕事をし食べて行かなければなりません。

今日の飯のタネはしっかりと対応しつつ、明日の飯のタネがない方や見つかっていない方は、まずは早急にそれを探し出す努力が必要ではないでしょうか。

そして、つぎにそれを育てていくことを労を惜しまず頑張らねばなりません。

そんなに時間的余裕はないように感じています。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 田中宏明


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