こんなの理由にならないよね(反省) | 真夜中と朝のはざまで想うこと SEASON2

真夜中と朝のはざまで想うこと SEASON2

千葉県市川市の社会保険労務士事務所 ガイアFP社会保険労務士事務所の活動を綴ったBlogです。

ES(従業員満足)のこと・農業のこと・障害年金をはじめとする年金のこと等々から、プライベートまで心の赴くままに綴ってまいります。

千葉県市川市の社会保険労務士・CFP 大野広康です。

街では桜が満開。
皇居でラン仲間と一緒にお花見ランニングしてきました。
ラン仲間は毎週のように皇居を走っていますが、私は皇居ランには久々に参加。
暖かくなって夜ランも苦にならない時期になりました。
普段よりも人が(ランナーではなくお花見の人が)多くて走りにくかったのですが、そんなお花見客の方が私たちを見て、「これが皇居ランナーかぁ!」と一言(苦笑)

花より団子ならぬ花より酸素なのですよ、ランナーというものは(汗)

本日もよろしくお願いいたします。

いろいろあって、かなりテンパった状態であったことを書きましたが、その影響は様々な所に表れています。
最近痛切に感じているのが、インプット不足。

他の業種と異なり、私たち士業は元手がかからない商売、と言われています。
確かに、物を仕入れて売るわけではないので、その意味で元手はあまりかからないのは事実です。
でも、確実に、そして相当のウエイトをかけて仕入なければならないものが存在します。
【情報】と【知識】の仕入れです。

頻繁にある法改正や制度の改正の情報。
関係しているお客様の業界動向。
最新の判例やそれをどのように実務に生かしていくかの知識 etc


私達の仕入れは、勉強を続けていくこと、と考えていただければイメージしやすいかと思います。
そのために、本を読んだりセミナーや研修、勉強会に出席して情報と知識を仕入れていくのです。

特に社労士は真面目な方が多いのか、勉強好きな方が多く、知識は学者並みという方もお見かけしますが…
同業のある先輩が「勉強しない社労士は嫌い、でも勉強ばかりしている社労士はもっと嫌い」と言っていたことがあります。
サービス業の一面もある仕事ですので、勉強した上でお客様とのコミュニケーションをどうとるかもとても大切なのですが、まぁ、その件は今日のところは置いておきまして、また別の機会にでも。


一旦遅れをとってしまうと、その挽回には多くの時間とエネルギーを要するのですが、目の前の仕事に追われてしまったりすると、それがおろそかになってしまい、気がついたときには知らないことだらけ…なんてことになってしまうこともあるわけで。
恥ずかしながら、今の私は、かなりインプット不足の状態となっていることは否定できません。
だからと言って、バタバタしていたから、なんてのは理由にならないことは十分にわかっています。


開業して5年目を迎えているわけですが、もう一度基本に立ちかえって、このあたりの姿勢は改めて持ち直さねばと痛感している今日この頃であります。

本日も最後までおつきあいいただきましてありがとうございました。

「人」それは唯一 感情を持つ経営資源です。
ガイアFP社会保険労務士事務所