災害からの日々 | 喜怒哀楽LiveStyle

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心に日本刀を持ってますか?

日本人から地球人になりたい私的人生旅行記

それは Live a lie から Live a truthへ

東北東日本を襲った大震災から一ヶ月が過ぎ去ろうとしている

この度、被災されてしまわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そしてご家族・ご友人を亡くされたご遺族の皆様に心より追悼の意を表します。


今回の災害がもたらした出来事が余りにも大きく
そして多くの問題を浮き彫りにした


例えとしては、震災から数日しても食料や物資が
政府主導では届かないという事実

これらは、どうやら個人単位で動いた方々の方が
早く物資を届けていたみたいです。


その他にも震災被害での問題点は多く議論を絶対にしなければ
ならないと思います。

政治主導・役所主導では決まり事が多く
いわゆる

THE・お役所仕事

ってのがダメダメです。遅すぎます対応が。

そして、責任者不在の事実

人間ですしわかりますが、対岸の火事の様な対応ではダメだと思います。

責任を取れる人が上層部にいないから物事の決定が遅いのは明白。


まぁこれは東京電力や、一般企業にも言えることだと思います

サラリーマンは、お金を頂くために会社の犬となる事を選んでいるのはわかります。

しかしどうでしょうか?

今回のような、あってはならない原発事故を見てもわかるように
企業の体質や、施策が民間を無視した対応しか出来ない事

そして、情報の開示や決断の遅いこと


政府にしてもそうだと思う

原発事故のレベル5からレベル7への発表にしても
選挙戦が終わってから発表したことも腹立たしい限り

そして、それらを見てわかることは
国民の事なんて二の次で政党の事だけ、自分の事だけだと言う事



いつからこんな腐った人種になってしまったのでしょうか、日本人は

まぁこれらが全体では無いことも白日の下にさらされたので
私個人としては本当に嬉しい限りです

文明や技術力だけが先に進み、心を置き去りにして
戦争から復興し成長した日本の今の姿を見て

戦争で亡くなられた方々はどう思っているのだろう

古くからある日本の良き部分と、新しく取り入れた良い部分を
融合させて昇華させられるようにしたいものです



今回の震災でわかった事は、「絶対」はあり得ないという事
そして原発が「安全で万全」では無い事

政治家は不在で、政治屋さんが政治ごっこしてる事

そして未だ被災された方々が不安な日々を過ごしている事




まだまだ、書きたい事はある

私が一ヶ月たらずで学んだ事なんてごく一部だろうけれど
伝えて行きたいとおもう


何故ならば、今までと同じやり方や思考では
再び同じ過ちを繰り返すだろうと思う

国民が国や政治を監視するようなシステム構築は必ず必要だと思う

怠慢で失われた多くの犠牲の為にも