3月11日の震災が起きてから何を書いても無意味な気がして
書く気が失せていたのですが
宮城にいる友達の話を聞く機会に恵まれたり
自分の大切な人がまた1人他界したりと色々ありました
しかし、こう言った別れと言うのは本当に突然で
その死に直面する度に気付きを与えられた気持ちになる
自分が少し不謹慎に感じつつも
この機会を絶対に無駄にはしないと決意を強く思うのでした
宮城の仙台市は大部分の機能を取り戻しつつも
隣町に行けば、目も当てられない様な光景が広がっているそうです
自分の友達が言っていたのは
経験したことはないけれど、戦後の空襲後の焼け野原みたいな状況だと言うこと
たしかに自分もそんな経験は無いし、文献で見たことしかないのが事実
まして今までとは余りにも違いすぎる日常が東北地方の被災された方々を
今も取り巻いていると言うことを忘れない
そしてその一部被害的な扱いが、いずれ日本を揺るがすような現実に
直結しないことを切に願うばかりである
こんな自分も再びBlogを再開しようと思ったのは
微力ながら義捐金を募るチャリティーLiveへの出演が何本か決まり
後方支援活動が出来るチャンスを作ることが出来たから
そして問題に立ち向かうには、現在進行形で
動きながら考え続けて行こうと決意したからだ
確実に向かっている人生のタイムリミットなんて
誰にだって予測がし難いものであるのなら
そのタイムリミットが来る瞬間まで余力なんて残さないくらいに
自分の今を全うしたいと心から思う
2011年の数ヶ月、心を閉ざしてしまったけれど
無駄なんて決してないはずだから
そこで学んだ事、知らされない事実
自分に出来ることをガンガン進めて行こうと思う
先ずは自分の信念である
「心・技・体」を充実させて
感性・感覚・直感を信じて自分を全うしようと思う
さあ、再開の狼煙を上げよう
