卓球の平野選手が代表入りしましたよね!なんとなく喜ばしいニュースでした。
と、別に卓球が好きなわけじゃないのですが、なんだか卓球の選手は他の競技に比べて、小さい頃から頑張っている姿をメディアがおいかけるのが多い気がしてまして、そのせいか今回のような『平野選手!よかったね!頑張ったね!』みたいなテンションになるのが、愛ちゃんの時もそうでしたが、私的にわりとある気がします。
からの、
なんかオリンピックに出る選手の幼少期のVをみると、みんな泣きながらやってるのが多いな〜。とか。もちろん取り組んでいる事自体を好きなのはもちろんですが、負けず嫌いというのはすごい動力なんだな〜。とか、見ながらしみじみしました。
その中で気になったのが、寄り添う母の姿。「負けたくないのに〜、負けちゃうよ〜」と子供が号泣してるときに、「泣かないで頑張らなきゃ、泣いてたら前が見えないよ。ほらいっておいで!」的に、怒るわけではなく、鼓舞する感じでたしなめはするけど慰めないのが多いんですよね。もちろん、試合後とかにはケアはしているんだろうなとは思いますが、決して甘やかす感じでもない。
なるほどなー、とか思ったりしたわけで。
もちろんもともとの心の強さとかもあるとは思うんですが、5〜6歳の頃とかであったじゃないですか、ゲームでもなんでも負けると大騒ぎして騒ぐ時期。あのあたりの時期の親の対応で、もしかしたら【よい負けず嫌いか悪い負けず嫌いか】ができるのかな?みたいな。
この場合にしてみたら、
悲しい気持ちは受け入れるけど、負けたから泣いている行動は窘める。という感じでしょうか。そして何よりも、子供の力を信じてあげていて、子供自身も親の愛を感じている状態というか。
よく思うんですよ、愛情を受けることが何かの報酬でなかった、充分に愛情を受けた子は自分を信じる力も強い!みたいな。
そんな風に子供に接する事ができたら理想的ですが、親自身が純粋で強くなければ難しいなとも考えたりしました。
で、ここで浮かぶのは、
うん、子供を応援するためには、自分がまず強くしっかりしなきゃいけないんだよね!
でも、人間だし、女だし、PMSだってあるし、色々難しいけど、みんなどうしているんだろう?・・・という疑問。
子供と共に勉強に向かう前に、今一度自分自身に向き合ってみようかと思いました。