ここ一ヶ月、うちの子の勉強を見ていて思ったことがあります。

 それはあまり勉強が好きじゃないということ。
 宗田理のつばさ文庫は30分弱で読み終わりますが、夫がノーベル賞ブームに便乗して買い与えたロウソクの化学は1ページに15分かかります。
 興味がないこと、しなすぎやろ!!ってなるわけで。。。
 一応勉強が嫌いだとはいわないものの、なんか、根本的に勉強が好きだとは思えないんですよね。
 たしかにえーー。。とか言いながら、出したものはこなそうとします。ただそれは、勉強が好きじゃない子特有の【嫌いっていっちゃいけなそうな雰囲気を察知してる】だけというか、
 なんていうか、好きか嫌いかって、見ればわかりますよね。でも、勉強をたぶん嫌いじゃないんですよ。でも、好きじゃないというのがわかるんで、ちょっと悩んだりしています。
 
 というのも、受験するかを含め、目標をどこに定めるかというところの問題がまず。
 我が家の受験の動機を簡単に言えば、今の公立で浮きやすいわが子が、
【(受験のない)公立中は住居由来でしか選べず、環境の選択がほぼほぼ運頼みなので、多分に浮きすぎて嫌がられ易いうちの子には賭けになりやすそう。な、一方で、私立は校風を選択することができる。かつ、割と勉強熱心な学校だったら、もっと個性的な子も沢山いるだろうから、うちの子くらいなら普通として扱ってもらえるよね。】
という願望です。
 それは主に思春期に形成されるだろう自我とか、そんな感じに対する影響を考えてなのですが、
 でも!いわゆる進学校というのは、当たり前なんですがみんな勉強するのがそれなりに当たり前で、受験で合格というのは【最低限その学校の授業について来られる人】に選ばれたってだけじゃないですか。
 受験をクリアするというのが目的になっている場合もありそうだと、特に親が介入する中学受験には多そうな気もするのですが、御三家とかって成績悪いと自主退学したりする人もいるわけで、、なんというか、進学校に入ったら、6年間勉強しなきゃいけないんですよ?!?!
 勉強が好きでもないうちの子が、6年間勉強するかな?!って思うわけですよ。
 
 もちろん、人生はとても長い時代なので、6年は人生に対しては短いですが、
 誘惑が多い年齢でもありますよね、思春期とか多感な時期ですし。恋愛に入れ込んだら一発で大学ヤバくなるような頃というか・・・まあ、それは縁がなさそうではありますが、その時期に、はたしてうちの子は勉強をし続けられるのか?と、ふと思ったりしたんです。
 もし続けられるとしたなら、どのくらいの量が適量なんだろうか?とも思うわけで。
 
 世の親御様たちは、どんなふうに志望校をえらんでいるんだろうなー。とか。
 情報が足りなすぎるので、色々頑張りたいと思います。
 
 また、続きます!
 
 
 
 

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