資料請求を勢いで何件か(何件も)した私。
親切な塾の何件かから、折り返しのご連絡をいただきました。
いくつかの塾のお話をお伺いした中で、共通功のようなものがいくつかあり・・・
✅中学受験経験者からすると、高校受験の偏差値は同じ学校でも10くらい上がって見えるけど、まあそれは【偏差値】だから。
✅高校受験の負荷は、正直今どきの中学受験よりは軽い。
✅ただし女子は受けられるところ自体が少ないので、上位共学校の場合、男子よりも3~5ポイント偏差値が上がる。
✅高校受験の最難関は、早慶の附属。これは実質大学が全入に近いため。それとほぼポイントとして変わらないのが、都立や県立最上位。たとえば日比谷などの場合、開成は滑り止めになる場合もある。
✅公立がダメだった時に絶対進学する予定で、私立校に【確約】を取ることができる制度が、自治体によってある(ルールなども違う)。
というような感じ。
私が高校受験をした四半世紀前と、同じ都内でも結構違うという印象。
このほかで印象的だったのは【高校受験の合格を取りに行ける子は、中学受験からの転向組もある程度強い】というような事。
これはうちの子が中学受験をやっていたので、セールストークの一環かもしれませんけどね。
で、このときに気になった【中学受験からの移行組】という話。
・・・うちの子は勉強が嫌いだから、やめる!という感じだったので、ふと『一般的にいって、中学受験からの移行組ってどういう子なのか?』と言うのを聞いてみたんですね。
これ、意訳すると『志望校への偏差値が足りないから、それなら勉強期間を延ばして高校受験にしたいというような子』というような解答でした。
最近は大手塾も小5くらいからコースを設置していたりするようですが、通塾を中学受験コースから切り替えて、高校受験コースに移る子も中にはいるということで、受け皿的な意味もあるのかもしれないですよね。
・・・・・
と、こんなやり取り。
久しぶりに休みに夫がいて私の隣で話を聞いていたんですけど、「なんかぐいぐい行くね!」と言われまして。
『え?普通の入塾に際する面接や質問ってなんだろう??』となりました。
・・・・・質問を聞くもんじゃないの?かな?みたいな。
これから数か所の塾から案内が届く予定ですが・・・なんにしてもうちの子次第だと思いつつ、いい感じで乗せていければと思うばかりです。
正直・・・高校受験の面倒は全教科は見られないと思うので、ある意味気楽ではあるなとは思ったりしています。
本当はよくないですが、、、自分の手の届く範囲の事だと、手を伸ばしたくなるのもあり。。。つまりは、厳しくなりがちだと思うんですよね^^;
・・・というか・・・高校受験に際して本当に気にしなければいけないのは、子供との距離感ですよね。
中学生って心的距離の近さの終わりとも言われる年齢。おそらく、母子分離の最終的なポイントなんでしょうね。
あとそれが3年足らずで来るかと思うと、ちょっと寂しい・・・?ような気は・・・しないのが、なんともですけど!!!
・・・・・兎にも角にも思うのは、今度の受験こそ、距離を取りたいです(^^;
冷静さと、優しさと・・・憧れる親像はありつつも、私にとっての親業は本当に難しい。。。