受験自体をゲームのように感じてくれたら!と思う親御さんは少なくないと思います。それは夢中になると言う意味で。

 しかしながら、今のゲームには問題が多い!

 オンライン上のでのやり取りは、子供の方が敷居の低さも感じる現代。

 理解でききれていないツールを使う場合にはトラブルはつきものだと思っているので、子供にとってのSNSも然り。なので子供がフリーチャットやボイスチャットがある程度自由にできるゲームを始める時には、子供用のアカウントを1週間私が流用した後に使う許可を出すようにしています。

 そうやってプレーするときに、あまりにもグレーすぎて恐ろしかったので、そんな話です。


 大概の子供はゲームをする場合ニンテンドーのスイッチを使うことが多いと思いますが、たとえばこのSwitchだった場合、オンラインに繋ぐのにはニンテンドーオンラインに加入しなければいけません。

 さすがは誰がお金を払うかわかっているニンテンドーなので、子供のアカウントは、親の目的に応じて見守る強度の設定ができます。

 が、それはニンテンドーのゲームまで!

 そして、ほかのオンラインゲームのほとんどに、チャットに対するフィルターはかけられないんですよ。

 

 ここで、怖いと思った具体的な話。 

 うちの子のアカウントで、参加している時に、同級生とチームを組んでオンライン対戦型ゲームでボイスチャットをしながら遊んでいる場面がありました。

 このときに、うちの子=私なので音を拾わないように、そもそもマイクを切ってるわけですが、

 そこに、知らない大人がフレンド申請をしてくるわけですよ(詳しくない方のために解説すると、フレンド申請というのは、継続してつながっていられるようにか登録することです)。

 もちろん私なので、私はフレンド申請を承認したりはしませんが、たとえばうちの子の友達が承認してしまう。

 すると自動的に、一緒に遊んでいた場合などには、望まなかったとしても、こちらの情報まで漏れたりするんですよ!!

 危機感のない友達が、

 、、、うっかり本名で呼んだり。

 、、、私東京の〇〇町にすんでるよ!

 みたいな。。。

 、、、、、で、それでも特殊な名前の子は十分危険ですが、

 何が怖いと言って、ひどいと思ったのが、どう考えても大人な声で、

「あ、俺、小学生でも大丈夫だから!!」

 、、、、、それ!!

 警察の前で、同じこと言える?

ってなりましたよね。。

 これだけでもかなりなことですが、さらにプレイをしながら見ていると、声をオンにしていて会話している可愛い声の小学生女子に、ゲーム内で使える課金アイテムを渡している風。

 大体一つのアイテム1000円程度ですから、大人からしてみたら気軽ですけど、まあ、、喜ぶキッズいるよね?みたいな。

 、、、、、子供の親は知っているのだろうか?とか思った時に、まあ、、世の中は広いので「アイテムは人からもらいな!女は愛嬌だよw」みたいなご家庭もゼロではないと思いますが、普通は知ってたら止めますよね?!

 、、、たぶん、自分の子が何をしてるか知らないな。みたいな。

 

 これらの恐ろしいところは、子供側フレンド申請を気軽にしているという場面も結構あるということ。

 私がゲームをしていてもフレンド申請は来るわけで、どんな人が不特定多数の人間とたった20分程度関りを持っただけで繋がろうとするんだろう?思って許可をしてみると、たどたどしい日本語と・・・おそらく小学校低学年の子供のような事もちらほら。

 これ・・・見ず知らずの大人が参加している状態で、普通の本名っぽい名前でよびかけながらゲームは進行するんですよ?

 昨今のSNSを通じた犯罪件数を、世の親は知らないのだろうか?他人事ながら、何をしてるんだ・・・とか、ちょっと色々思いました。

 

 なんか子供とゲームのかかわり方について考えている最近ですが、まずは警告編でした。

 ・・・日頃長いブログですが、長い時は長すぎるので。

 また、分けます。。。