「私、ゲームとか持ってないの。塾にも行ってるし、習い事もたくさん色 あって忙しいから、そんなくだらないことしないの」
と、先日公園で言い放っている子を見かけまして、
親の教育!!ってなりましたけど、これ実際は興味がないわけではないのに環境でこの発言があるとしたら、将来ものすごくハマる人ってこういう子だよねとか思って見たりしていました。
10代の昇華されなかった思いは、なんにしても拗らせる場合がありますからね。
と、そんなゲーム。
勉強しない子供がゲーム機を壊された!みたいな話は時折聞くことです。
世界大会で億を稼ぐキッズでも親にゲーム機を壊されていると言う話を耳にすると、下手したら親の年収を超えているかもしれないし、もはやそれは仕事と認識すればいいのではないだろうか?とも思ったりしたんですが、なぜゲームに対して親は【けしからんもの】と言う目を向けるのか?というのが、私は不思議でしかたなかったんです。
以前にもブログに書いたことがありましたが、たとえば読書しすぎとか、同じゲームでも商業のやりすぎで怒るとかはあまり聞かないですよね?むしろなかなか好意的に捉えられているイメージです。
では、なぜゲームが悪なのか?
現在40代くらいの世代は、ファミコンが市販されたときに小学生だった世代だと思うのですが、当時の悪は漫画でした。
現在では漫画を読むことに対する嫌悪感は低いと思うので、あとゲームが市民権を得るには同じくらいの月日が必要なのか?とかも思いつつ、このゲームが悪というのがよくわからないので、限界までゲームをやってみることにしました。
試したゲームは、最近ハマっているのもあるのでフォートナイトという、オンラインのサバゲーにしてみました。
で、夫のいる週末の朝から、最低限のライフハック以外を費やした場合に、何時間耐久でできるかを試したんですね。
・・・結果は、午前8時から、翌日午前5時まで。24時間持ちませんでした。
疲労感の近さは、1日経過していないのに、二徹後に近い感じ。
、、、、つまりはですよ、めちゃ疲れたんですよ!!
この疲労感、何が原因だろうと考えた時に、
目から入る刺激と、動作疲労、そしてなにより継続した集中によってじわじわやってくる感じ。
いまでも読書なら30時間は軽く大丈夫ですし、勉強的なことも然り。
何が違うと言って、自分のペースありきで進められることと、自分のペースを(この場合)ゲーム側に合わせていかなければいけないというのが、大きな違いかとおもいました。
結論は、
【息抜きにゲームって、メンタル的な息抜きとしてはありだけど、ライフ的な息抜きとしては難しいだろうな。】と言う感じ。
もしどうしても「ゲームをしてから勉強をする!」という主張が子供にある場合、子供の体力を見て判断するところかな?と思いましたが、一般的に子供の行動はルーティン化した方が回りやすいので、勉強時間前に取り入れるにしてもおやつ込みで30分以下くらいにするのが妥当かな?と思ったりしました。
・・・・・と、そんなこんなで疲れた週末を送った最近。
今週末は普通に楽しく過ごしたいです。
明日もがんばります。