そういえば・・・日能研のTMクラスの説明会に参加しました。

 何がすごいって、資料の他にメモ帳や水(日能研水?)までいただける気配り。

 資料をまとめて入れられる封筒にたいして、切り取ればクリアファイルにもなる、透明のバック型の袋まで配布の徹底ぶりに、日能研の保護者に対するカバー力を感じましたよね。

 あるいみ、ここが日能研の洗礼の入り口か??的な。

 でも思いましたよ?TMクラスの説明会には【参加資格に限らず、ご興味のある方はどなたでもご参加ください!】とありましたけど、子供の名前と公開模試を受けた会場を受付で記入しなければならず・・・あまり、どなたでもじゃなくない?とかを!

 

 以下、TMのまとめを箇条書きで。

✔️他のクラスと同じ時間の70分。で、何が違うかといえば、優秀な生徒が集まっているので、授業自体がスピーディーに進むので、時間が短縮される分で、TMプリントなどができるということ。時間配分は基本教材50分+TMプリント20分程度。

✔️費用も日能研の普通クラスと同じ料金である。

✔️クラス人数はだいたい20人程度。

✔️麻布、開成、女子学院、桜蔭をほぼ全員が目指す。

✔️専任講師は特にはいないが、優秀な講師が指導にあたる。

✔️教室の設定は、3年生からが3校舎で、四年生になると6校舎に増える。

✔️公開模試でクラス落ちやクラス入りが決まるが、一番大きい減少は四年に上るときである。

✔️Mクラスまでとの1番の違いは、ディスカッションの時間をクラス内で多めに取ることである。

→ときには回答をみんなで作り上げることもある。

✔️宿題は多め。

✔️努力するのは当たり前だが、勉強をめちゃする子と、全くしない子で割と分かれる。

✔️好奇心を持って勉強を進められるような子しか、このクラスにはのこらない。

 

 とにかく繰り返し話していたのは、優秀な選ばれた子たちだからこそ、できる授業がある!というような事。

 TMクラスの資料とかも置いてあったので見ましたが、目標と実施と振り返りについての個人のまとめ的なものをみたところ、、、下手なサラリーマンよりも自分に厳しく、講師の書き込みも小学生相手とは思い難いコメントもあり、クラス設定の厳しさを感じました。

 また・・・TMクラスの基準は校舎基準ではないので、6年の夏前などで明らかに一時的に波が悪いといったようなときでもクラス落ちする場合もあるのか?ということを聞いてみたんですけど「そういうことを考えるような子はTMクラスにはまずいません!」というようなところに、TMクラスに対する自信のようなものも感じたりしました。

 でも・・・私が受けた印象は天才⁽変人)+秀才のクラスかな?という感じ。

 ・・・以前日能研のTMに、割と発達障害強めな知り合いの子が通っていたんですけど、その子が日能研を選んだ理由が理解できなかったんですが・・・説明会に出てわかったような気がしました。そういう子に対しても、好奇心さえある子になら、包容力をもって接してくれそうではある!みたいな。

 ・・・でも逆をいえば、自発的に学ぶ感じでもない子にとってはつらいクラスなのかな~という事ですよね。

 

 こんな感じだったTM説明会。

 多分不足も結構あるので、また書き足すかもしれません。

 …裏話は雨限で。。。

 

 今日はもう少し頑張ります!