下の子の勉強方針で漠然と迷っている半年。

 

 それまでの学習は、本当に基本的すぎるくらい基本的な先取り学習だったんですけど、結局先取り学習をしたところで意味って微妙かもしれない。ということで、だらだらとし始めていた最近。

 

 学習記録も最近記載していませんでしたが、

 ☒四谷大塚通信教育

 ☒キッズビー

 ☒算数力

 のこの三つのみを固定にして、後は好き勝手にしてもらっていました。勉強代わりの時間は、プログラミングと折り紙に費やされていた様子。

 これで伸びた結果は、算数の問題の思考の自由度が伸びた感じがあり、国語が記述を中心に下がりました。

 

 最近悩んでいるのは通塾も含めた勉強方針なんですが、その事の中心の問題は特性と勉強についてです。

 

 下の子は基本的には勉強はできないんですけど、何がいいといって記憶力だけはすごくいいと思います。・・・単純記憶で処理できそうなことはについては、大概覚えることができるんです。

 ・・・が、だからこその弊害をどうしていこうか?という感じ。

 

 記憶力がよい事の弊害というのは・・・脳の容量には限界があるので、記憶力がよいせいで思考力の領域が下がると言われている事。

 記憶力を養うのにいいと言われている、ピアノだったりそろばんだったりを、この傾向のある子がやってしまうと電卓みたいな感じになってしまう可能性があるというので、触れないように育ててきているんですが、それでもやっぱり日々感じるんですよ。思考力の弱さを。。。

 

 この中庸な記憶力は・・・日本の受験勉強だけのことを考えてみれば、ある程度の学校はクリアできるだろうな~と思うんですけど、しかしこれは一歩間違えると、将来なにも通用しなくなるな。って思ってしまう。。。

 得意なことを伸ばした方がいいというのが、一般的な成長のベストとされる方向性ではありますけど・・・この特性を生かすことって、なにかあるのか?といえば・・・別にAIに任せておけばいい分野じゃない?とついつい思ってしまうところもあり・・・

 

 なんというか・・・ものすごい緩い勉強が続いていて・・・ちょっと色々不安も出てきている最近です。

 

 ・・・・・とりあえず、記述対策として、作文を二日にひとつかくことを増やしました。

 これからの目標は、また後日まとめよう。。。