塾に通い始めて何が一番変わったかといえば・・・勉強時間が圧倒的に減ったということ。

 例えば勉強量が多いので有名な早稲アカの3年生のマニュアルだと、一週間の推奨勉強時間は算国が60分で理社が30分合計3時間ということになっています。これは・・・下手したら一日の分量なのでは?みたいな。

 書いてあるのをみると、勉強を嫌いになったら困るから無理させないでくださいというようなこと。

 多くの子どもにとって勉強が辛いものであるという前提があって、そこからの中学受験のスタートなのかと思うと、色々感慨深いなと思いますよね。

 何がすごいっていって、ここから6年生になる頃には一日5時間くらいが推奨されてくるわけで、そこに乗れる子が結局強いってことなのかな?と思ったりしています。


 下の子の勉強時間について考えると、幼稚園や小1くらいが1番勉強していたように感じます。

 2時間から3時間くらいまでは座って勉強できていた気がしますけど、今は転がってこたつから顔だけ出しながら宿題をやっていますからね。

 子供は柔軟性が高いですが、それは良くも悪くもというのにしみじみしたりしています。

 よく坂道を転がり落ちる的にいうことがありますが,せっかくの習慣化も堕落するのこそ一瞬だなとかこの一年でしみじみしたりしています。


 という感じで・・・以前は一ヶ月に一度勉強を見直していましたがすっかりやらなくなった今。

 塾は信用しなければ仕方ありませんが、管理や観察をするのは親の仕事なので、以前ほどでないにしても、もう少し色々細かくしていけたらと思ったりしました。


 今日も頑張ります!