今日は組み分けテスト!

 というわけで会場へ送迎してきました。


 わりと中規模な会場だと思うんですが,そんな会場でも保護者が200人くらいは終了予定時刻に集まるわけですよ。

 だいたい30代から40代くらいの黒目な服の集団ですから、知らない人から見たらなんだこれ?なんかのイベントでも始まるのかな?的に便乗して並びかねない感じですよね。

 と、それはあれですが、 

 そんな父母がソワソワし始める予定時刻。

 うちの子はいつくらいにでてくるんだろ?とか思っていると、落ち合う親子の千差万別感がすごくて驚きましたよ。

 めちゃくちゃ笑顔で「パパー!!」と駆け寄っていく女の子の先で、にこにこしながらハイタッチで迎える父親がいたり、

 おどける男の子を、顰めっ面で振り返りもせず歩き始める母親もおり、

 親を探して飛びつく子もいれば、自信なさげに足元をみながらでてくる子、さらには親の姿が見当たらずに不安そうな子まで。

 姿色々な家族関係があるんだなとしみじみしました。個人的に心に残ったのは、結果とかを聞くわけでもなく,笑顔で迎える親の姿でした。

 よくわからないですけど感動的で感傷的な気持ちになりましたよね。

 小4の簡単なテストでこれですからね!入試の初日や本命校なんてどうなるんだろうか?!ですよ。

 受験の日まで後三年。

 それまでには色々なことがあるとは思いますが、会場からでてきた下の子に、ただただ「お疲れ様頑張ったね!」と笑顔で言えるようになりたいな。と思いました。


 とはいえ!!

 うちの子は?といえば、よそ見をしながらふらふらとでてきて、私ではなくて関係ない方に向かって「おーい」と言っていた感じ。後で聞いてみたら友達っぽい子がいたみたいですが、勘違いだったという話。

 あれれ?って感じでしたが、まあ、おかげでへんなモードは消失してよかったです。

 とはいえ、

 受験本番スタートの四年生の保護者ながら、このところ自覚があまりになかったので、ちょっと気持ちが入った気がして、まあ、今日はいい日になりました!


 明日は本命のトップクラス模試。

 算数が苦手なうちの子ですが、頑張ってもらえたら良いな。