今回、ウチがリリースしたアラ竿(クエ竿)は
そもそも、アタリくらいまでは竿受けに置いていたとしても
「ファイト」は己の体で支えてこそ「オレが捕った」というスタンスがコンセプトですので
「アルミ石突き」も捨てましたし、アルミ石突きケースにピン挿しして外さない前提の竿受けも使いません
まあ、「外したくない」方にまで「外せ」という権利もありませんので、そこはご自由にお使いいただいてかまいませんが、ちょっと前にブログに書いたように「竿を地球に支えてもらうなら「魂」はお捨てください」
「オレ」じゃなく「地球」が「支え&捕った」のです
これもブログに書きましたが
じゃあ、外さずに板バネの上のままで地球に支えてもらうドラグドンツキファイトをしたからといって竿が砕け散ることはありませんが(竿の間違ったセッティングは論外です)
ロッドキーパーは
永い歴史があって「信頼性」のある品をお使いください
「見た目」は一緒でも、それこそコレが砕け散ったら、ウチの竿はたとえ耐えても24万円が海に飛んで行って海の藻屑になります
心配でたまらないという方は
ウチの竿には尻手管はありませんが、スタンディング用の腹当て部分に肉抜きのホールがありますのでそこに細めのロープでも編んで尻手を取るという手もやろうと思えばやれます
まあ、尻手ロープを取ろうと思えば、どこに結ぼうと取れないことはないですが・・・