黒い砂漠を快適にプレイするためのパソコン改造計画の顛末 | ~霊峰不死山にて~2合目

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元DDON覚者、現在、黒い砂漠 PC版をメインにプレイしている日記
霊峰不死山はXBOXの魔牙霊(マガタマ)に存在するステージです。

黒い砂漠のリマスターモード時に戦闘中にモンスターの数が増えると画面が一瞬止まることがよくあった。

 

電源が500wなので供給に不安があったが、調べて何とか動くことを確認してグラボを1660superから3060tiへ変更してみたが、プレイ時の感じは変わらなかった。

 

黒い砂漠のプレイ中のCPUの使用率がタスクマネージャーで確認するとほぼ100%だったのでゲームを快適にプレイするために能力不足のCPUをグレードアップする必要性を感じた。

 

CPUを入れ替えるのはパソコンを自作したことがない自分にはハードルが高かったので実行するのに躊躇していた。しかしやってみたいという思いが勝って決断した。

 

新しいCPUが挿せるマザーボードに交換する必要があり、そうなると、CPUクーラーも変えなければならない。

CPUとマザーボードと電源の選定に時間がかかった。知識がほとんど無かったため。(;^_^A

CPUはインテルCorei5を考えていたが、ほぼ同性能で安価なAMDRyzen5にした。

CPUにCPUクーラーが付いてきて、グリースもCPUクーラーに塗ってあったのでグリースを買わなくて済んだ。

 

マザーボードはケースの大きさに合わせてATX、microATX、Mini-ITXの中から選ばなければならない。

 

電源は3060tiの推奨電源600wに合わせて余裕を持たせ750wにした。

 

AMD用のマザーボードにはCPUカバーがなくピンだけて固定するようになっていたのに戸惑った。

 

マザーボードに各部品のコード(SATADVD・HDD、USB、電源、CPUクーラー、ケースファン、グラボ、メモリ)を接続して電源を入れたが画面がモニター画面が真っ黒で映らなかった。メモリーは流用したんですが、よく見るとメモリースロットに挿さってなく、DDR3は新しいマザーボードはDDR4になっていて使えなかった。DDR4のメモリー16G×2を調達して挿し込むと画面が映った。(作業は静電気が大敵なので軍手を着用)

 

マザーボードはBIOSがUEFIへ変わっていた。新マザーボード用のドライバーを念のためにダウンロードしておいた。

 

windows10が起動して1日くらい経つとライセンス認証がされてないという表示が右下に出るようになったので(PCの本体となるCPU、マザーボードを交換すると出るらしい)、プロダクトキーを入力する必要があったんですが、プロダクトキーがどこにあるかよくわからなかった。PCを買った時に文書で書いてあるのかと思って探したんですが見当たらず、PC本体の上部にシールとして貼ってあったのを見つけたのでライセンス認証できました。

 

HDDでは読み込みが遅いのでM.2SSDを追加して、ゲームデータをそちらにインストールし直しました。

最近のマザーボードにはM.2SSDを挿すスロットがついてます。

 

改造後のパフォーマンスは使用率がCPU50、メモリ12、SSD0.1、GPU82といったところで良くなりました。

黒い砂漠の起動やキャラの変更の読み込みが体感1/5くらいに短くなり、戦闘中の画面停止もなくなった。

 

旧PC部品 CPU Corei7 3700 マザーボードギガバイトmicroATX メモリ8G×2 GPU1660Super 電源500w

ブルプロベンチマーク改造前 3060ti換装後

 

新PC部品 CPU Ryzen5 5500 マザーボードアスロックmicroATX メモリ16G×2 GPU3060ti 電源750w

ブルプロベンチマーク改造後 M.2SSD取り付け前

 

同性能のPCを新品で買えば約200kすると思う。今回の部品代が約100kなので、約100kコストを圧縮できた。

この性能であと5~8年くらいは行けそう。