不思議でしょうがない | 後藤組社長 後藤茂之のブログ

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仕事のこととか、趣味のこととか、Twitterでのつぶやきの他に思うところをアップしていきます。

だんだん書くのもアホらしくなってきて再度しばらくやめていたブログですが、再び緊急事態宣言が出されるということになり、呆れることがまた多数目につくようになったのでちょっとだけ再開してみることにしました。

 

こんな記事がありました。

 

 

あの8割おじさんこと西浦教授が試算したところ、今回の緊急事態宣言で飲食店の営業時間短縮を中心とした施策のみの場合、感染者は2ヶ月後もほぼ減らないと試算したそうです。

 

この人、去年の4月に、対策なければ40万人が死に、重篤な患者は合計で15歳から64歳まででおよそ20万人、65歳以上で65万人の合わせておよそ85万人に上ると言い放った人です。

 

 

しかし現在のところ死亡者は3,168人、15歳から64歳までの重篤者は155人、65歳以上の重篤者は180名しかおりません。

いくら対策なければという前提があったとしても、死亡者で100倍以上、重篤者で1000倍以上も隔たりがあります。(※厚生労働省のデータ

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000713230.pdf

 

から計算。)

 

今となってはあんな荒唐無稽なことを言った人のことを、なぜに日本のマスコミは未だに取り上げるのでしょうか?

判断能力がないのか、それともただ単に国民を煽りたいだけなのか。

本当に理解に苦しみます。