先日の西ホからの下りで滑落して這い上がった男性の姿を見ました。

お山というところはどんな低山でも危険な個所は多くあります。

死と隣り合わせということになります。

道迷いでの遭難

滑落しての遭難

低体温症での遭難

クマに襲われての遭難

イノシシに噛まれての遭難(笑)

などと挙げたらキリがないですが

私も少なからず経験はあります。

その経験が元となって今に活かされています。

そんな苦い経験を少々お話してみまようね！！

って最初に言っておきますが、大袈裟なお話ではありませんのであしからずm(u_u)m

＜滑落＞

2012年8月12日に標高2059㍍のぎふ百山に選定されている三方崩山 に登った。

なぜこのお山を選んだかというと、白山から下る途中前方に見えるお山でとっても存在感があったから。

山頂部から北東・南東・南西の三方向に赤茶けた大きな崩落地があることが、この山名の由来。

＜キモティ～＞

最初はブナ林で気持ち良く歩くことができた。

こういった登山道は私は大好きである。

＜軽快に歩く＞

やがて急な登山道となってバテバテのヘロヘロ

＜ヘロヘロの図＞

長い長い急登の連続だった。

そして岩場を登ったり

ヤセ尾根を歩いたり

＜一歩間違えればサヨナラ～(ToT)/~~~＞

それまで誰一人出会わず、追いつかず

したら、山頂から誰か歩く人発見(☆｡☆)

このおじさんひとりとすれ違った。

おじさんはすぐさまカメラ取り出し私をパシャリ

私も同じようにおじさんをパシャリ

お互い写真を撮り合うなんて初めてだった(笑)

石川県から来られた人だった。

山頂は誰もおらず、おじさんも終始誰とも出会わなかったとのこと。

よっぽど嬉しかったのだろう。

この笑みを見れば・・・(￣▽￣)ﾆﾔﾘｯ

山頂に着いて

＜山頂を示すものはコレだけ！寂しいのぉ～w(ﾟoﾟ)w＞

山ランチを食べ

＜どて丼＞

コーヒーを飲んで

＜ひとり寂しく(w＿－；＞

さて、帰りますか！！

下る途中、注意はしていたけどこの木の上に乗ってしまって・・・

＜$\%&#*…((ﾟДﾟll))ｱﾜﾜ＞

矢印の方へ滑落してしまいました(ﾟoﾟ)(ﾟoﾟ)(ﾟoﾟ)

＜遠くから見た図＞

黄色の矢印箇所

とっさに草にしがみついて・・・

事なきを得たけど・・・

でも木の上には乗らないように気をつけていたんだけど・・・

たぶんだけど、隈笹の上を歩いて滑ったら木の上だったのかもしれない。

必死に草を引っ張って登って・・・

もう足はガクガク、手もブルブル(((゜д゜;)))

コレが草が生えていなかったらどうだったんだろう？

不幸中の幸いだった(;;°;ё;°;;)

でもイチバンの難関がすぐにやって来た(ﾟ＿ﾟi)

この超々ヤセ尾根・・・それも急である(-_＼)(/_-)三( ﾟДﾟ)

を登らねば(-"-;A

手足がもう((ﾟﾟ((Д))ﾟﾟ))ｶﾞｸｶﾞｸ

手前で深呼吸|(*ﾟoﾟ*)| ｽｰ→ ＼(*ﾟ0ﾟ*)/ ﾊｧ→ _(*ﾟｰﾟ*)_ ｼﾝｺｷｭｳ

落ち着きを取り戻しましたっ(*≧∪≦)ノ⌒☆

単独登山は要注意です(≧▽≦)ゞ

でも止められません(>_<)

今回学んだこと！

・下山では木の上や根っこに乗らない！！←そんなのムリポw(ﾟoﾟ)w

昨日の記事には私の顔写真を大きく載せたためアメ限にさせていただきました。謝|'ω`★艸)ｺﾞﾒﾝﾈｪｪﾝ