秋なのに「海」は・・・。 | ぐれぞー@信州

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海が無いけど海は好き。
でもやっぱり「信州」が一番。
そんな田舎者が綴る日記です。

 秋、真っ只中の信州です。木々もほんの少し色づき始めましたか。 

 

 

この日曜日は久しぶりに伊豆、に行ってきました。

 

先週の3連休は台風が列島縦断、チームの例会もお流れ。できる限り月一は磯に立ちたいと思っているので凪のよさそうな日曜日に行ったってわけ。

 

お邪魔したのは入間、常進丸さんです。







入間港を出港し、タタミのタカに2名下ろした後、Uターン。

 
 

君掛に2名下ろしておいらはカトーさんと平島に渡礁です。



    

満潮時間に重なり、うねりも。荷物をかぶらない場所にまとめ、入間向きのワンド横でいざ。

 

カトーさんに大体のポイントを教えてもらいますが、磯が低いこともあり海中の変化がつかみ辛い。

 

コマセは手前だけに打って、仕掛けを入れる場所だけ変えてみる。左のサラシの角や、磯際を攻めてみると反応あり。

 

 

 

しゅんっ。

 

 

 

コッパ。さかな

 

サカナを触ると暖かい。

(水温26.3℃ @@)Tバック

 

 

 

そして、コッパ。さかな

 

 



どうしましょう。ヤバイよね。


釣っても釣っても15せんちめんたる。コッパ包囲網です。

 

 

 

ならばとコマセは磯際にバッカバカ入れて仕掛け遠投。少しだけコマセを浮きにかぶせる。潮は上りっちゃぁ上りって感じでそれほどささない。際に撒き続け沖に漂ったコマセに期待した。

 

ちょっとだけサイズアップ。25せんちめんたる。



 




もそっとしたアタリなのに、しっかりと飲んでる。食い気があるんだかねぇんだかわからん。

 

ほんの少しタナを上げるとアタリが出やすくなった。綺麗に針掛かりしてるのもあれば上唇にかかっているのもあったけどそのタナのまま続行。笑

 

 

 

でも時間の問題でしばらくすると綺麗に付餌だけ食い逃げ。

 

で、ボイルにチェンジ。

 

するとまた少しだけ反応アップ。ボイルをバクバク食ってくる。

 

 

 

これまた時間の問題でしばらくすると頭だけかじって乗らない。もしくは本アタリまで待って合わせても放す。針が合ってないかといろいろ変えてもあまり変わらない。

 

 

 

見回り船長の

 

 

 

「フグがいねぇんだったら、ここで粘った方がいいだらぁ。」

 

 

 

の声を信じ、師匠のアドバイスを参考に仕様変更した浮きに変え、ハリスも張り替え、再度生のオキアミに変え・・・。気分転換もしながら沖目を流す。

 

あいかわらず明確なアタリは出ない。

 

 

 

もそ

 

 

 

もそもそ

 

 

 

もそもそもそ~

 

 

 

うりゃっ

 

 

 

ぎゅいーーーん。

 

 

 

まぢ?!!!!!!!!

 

 

 

ちょっとまし???

 

 





 

39センチメンタルげっとん。サチイエーイ

 


 

 

久しぶりの良型に嬉しくてやり取りの最中にカトーさんにVサインまで出しちまいましたよ。アホ!


ちゃんと測れば40あるかと思ったけど


何度測っても39だった。()ププッ・・・


今度から微妙なサイズが釣れたときは生かしバッカンに餌を入れて成長を期待しよう。ピース


    
   

 

 

その後すぐにカトーさんも竿を曲げ、おいらも30ちょいのを追加。

 

 

 

時合は30分足らずで終了。お決まりの沈黙タイム突入。

 

 

 

縞々のおさかな、ちんまい真鯛、カイワリなんかも釣れて楽しかったけど、それ以降のドラマはありませんでした。

 

 

 

終了~。

 

 

 

上磯に行きたかったおいらを下磯に連れてきちゃって、「しなくていい気遣い」をさせられた船長やカトーさん()、お世話になりました。おかげさまで楽しい一日過ごさせてもらいましたよ。

 

10月の例会は別のイベントと重なり欠席。行けても月末かな。行けたらいいな。

 

 

 

おしまい