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お茶の世界をさまよっていると、まれにほんとにおどろくほど美味しいお茶に出会えます。

 

3連休で会社のサウナ好きからすすめられた原田泰造さん主演の「サ道」をたまたま時間があったのでAmazonプライムでみたのですが、

その中で、サウナに入っていると、その先に「ととのう」というシーンが出てきます。

サウナの暑さと水風呂の冷たさを繰り返し、外気浴をすると多幸感に包まれるトキが訪れるそうです。

 

 

 

それを見ていて、お茶好きの私は、まれに出会う本当に表現できないほど美味しいお茶を味わったトキに訪れる多幸感に似ているなーと。

 

その多幸感を味わうには、お茶の世界をひとつに狭めず、ボーダー(境界)をなくしてお茶に出会うのがよいんだろうなあと思います。

 

 

ところで、その紅茶教室で、その自己紹介の後、試飲で金駿眉、滇紅を味わったので、

予知?予言?とひとりにやりとしてましたww

あと、祁門紅茶、祁門紅香螺も試飲したのですが、なかでも金駿眉がすごかったです。

淹れる前の茶葉もあまい香りがして、淹れてもらった紅茶の水色も、艶のある、クリアでオレンジがかった赤色が、 甘露があったらこんな色なんじゃないか、と思わせる。

オークの樽で長いこと熟成された芳醇なウィスキーの色のようでもある。

 

 

 

 

味わうと甘い香りが鼻に抜け、芳醇で甘みと渋みのまろやかな紅茶でした。

 

お酒好きの人がよく、お酒を飲めない人のことを、

「もったいないなー、人生の楽しみをひとつ味わえないね」みたいなことを言うけど、

お酒が飲めなくても、極上のお茶で、多幸感を味わえる。

そのことを知らないなんて、 もったいないなーと思う。

 

 

そんなお茶の世界は、果てしなく、まだまだ知り尽くせない。

 

 

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