本日の日経平均は、やはり朝一から大きく上昇して始まりました。
午前9時、100円超上げで始まりました。
東証一部ほぼ全面高。
ボードが前日比プラスを示す赤字で真っ赤でした。
「凄いなー。
日経、あっさり10,000円突破したよ。
100円高って十分じゃない?
上出来、上出来」
と思って、布団に潜り込みました。
体が熱っぽく、座っていられませんでした。
実は現在急ぎの仕事があって、
寝ている場合ではないのですが、
「風邪っぽくてちょっとシンドイから、
3時間くらい横になってから起きて仕事をしよう」
と思い、寝てしまいました。
3時間と思って寝たのですが、次に目覚めたのは4時間後でした。
「寝すぎた!」と思いながら仕事に取り掛かりました。
午後4時過ぎ、
「日経、どんな結果に終わったかな?」
と思い、ボードを開いて見ると…、
目を疑いました。
「スゲー!
100円高どころか、200円超上がって終わっているではないか。
今年一番の上げ幅じゃ。
ここのところの過熱感も何のその、
どこまで行くのかなぁ…」
と感じました。
株価は一本調子で上がる訳がないので、
この反動が怖いですが、まだまだ初動でしょうか。
今後下げる局面もあるでしょうが、
上げ下げしながらも、上を目指すのでしょうね。
この上げ、「安倍相場」と称されているようです。
市場が反応しているのは、
安倍総裁の掲げる経済対策が的を絞ったものだからでしょう。
相変わらず困ったちゃんの反日マスコミは安倍さんを叩きますが、
この結果は、マスコミ以外が安倍総裁率いる自民党の経済政策を評価しているってことだと思います。
経済政策もそうですが、
為替相場の円安傾向も、輸出関連株の買いを誘って、
日経平均株価を押し上げています。
現在、デフレで物が売れない状況が20年超も続いている日本。
テレビを始めとするマスコミでは、
安倍さんを叩きながら、安倍さんの金融政策を歪んだ形で伝えています。
大胆な金融緩和だけで景気が良くなるのか?
給料が上がるのか?
などの報道が続いています。
「マスコミさん、ちょっと黙っててくださいな」
金融緩和だけでなく、
それと同時に必要な公共投資をやる
というのが自民党の政策です。
その公共投資も東北の復興、
地震大国日本を、地震という天災から守るために強靭化する為に行う
というのです。
公共投資により、企業も動き出し、お金が回り始めます。
でも、マスコミはそんなことなど少しも言わず、書きません。
国債が日銀により買い取られると赤字財政が…、と文句を言っています。
そんな部分のみ大きく報道しています。