「虹の橋」で君 U。・ェ・。U に会えるね。 | 神様と共に

神様と共に

統一教会の元シックです。
統一教会では私の神様に出会いまいた。
神はいつも私と共におられます。


動物を飼ったことはありますか?

「虹の橋」 のお話はご存知ですか?


この 「虹の橋」 は、原作者不詳のまま、
世界中の沢山の動物のサイトに伝わっている詩です。

原文は英語ですが、古いインディアンの伝承にもとづいている話らしいです。
ですので、アメリカでは誰も作者を知りません。

この詩は、
欧米のサイトを通じて世界中に広まりました

詩の内容は
愛する動物達と別れても、
天国の手前に有るという 「虹の橋」 でまた再会して、
一緒に虹の橋を渡り共に天国に行く
というものです。

そして 「虹の橋のたもと」 では、
愛された事の無い動物達が
やはり愛を知らなかった人と共に
「虹の橋」 を一緒に渡るのです。

「虹の橋」 は、
詩の内容に共感した世界中の動物を愛する多くの人達によって、
様々な国の言語に翻訳され、
インターネットを通じて世界に伝えられています。

 
これからご紹介する動画は 「虹の橋」 の朗読です。
mariyatomoko311さんが2011/03/27にユーチューブにアップロードされました。
東日本大震災のすぐ後にアップされたもののようですね。

以下は動画アップ時のmariyatomoko311さんのメッセージです。

家族同然のペットと、突然引き裂かれてしまった被災者の皆様。
そして、ペットロスの悲しみの淵にいらっしゃる、全ての方々の心に捧げます。


それでは、気になる方は 「虹の橋」 の動画をご覧ください。

時間のない方は、動画の下にある 「虹の橋」 の詩をご覧ください。


虹の橋

「虹の橋」

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
・・・まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・・。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。

◇◇◇

けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。






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