肉体労働 | 手探り福岡生活☆

手探り福岡生活☆

韓国とオーストラリア生活を得て日本へ出戻り☆
人生の後半突入のRitaのシングルライフFourthStage♪


昨夜のファンクションはかなり疲れました。
パーティもそれなりに場数を踏んでて、
どうにか慣れてきたな、ってところだったんだけど、
昨日は今までしてきた中で、一番きつかったです。


毎回、パーティも様々で、配属先も変わるので、
すっごい暇暇で超楽しょう♪ 
椅子に座って御喋りしながら、
皿磨くだけって時もあれば、
めちゃくちゃきつい時もあります。
当たり外れが激しいんです。

そして昨日のパーティーは、
ビュッフェじゃなくコースだったので、ハズレ。 
ビュッフェならドリンクのお世話と
皿片付けだけしておけばいいんですがね。
そして、昨日は、なぜきつかったかと言うと、
スーパーバイザーが酷かった!


1000人以上のパーティーなのに、
フードサーバーの人員の割当がおかしい。
少な過ぎませんか??
そのおかしい上に、
今回はビーフディッシュ、チキンディッシュと
交互にサーブにしていくやつで。
お客さんはどちらかを選べなくて、
この人にチキン出すと、
隣の人は必然とビーフがやってくる。
だから、ビーフ皿持ってる人と、
チキン皿を持ってる人とで一緒に
ペアになって行くので、いつもより複雑。


特設キッチンより、
メインプレート持って
お客さんのテーブルまで運ぶんだけど、
超大型パーティだとその道のりが超長い。

そして、会場内は暗い。
そしてオージーはじっと椅子に座っていてくれないので、
通路にはオージーがうじゃうじゃ。
しかもオージーでかいから、超道塞ぐし。

オントレが終わってお酒飲んで一段落すると
立って喋りだすんです。
よって、運ぶのも一苦労。


そして、料理のサーブが始まると、
お皿抱えて、目当てのテーブルまで速攻で行くんだけど、
そのときSV(スーパーバイザー)が、
サーブ先のテーブルにたって、手をあげて、
ここよ、ここ! はいこのテーブル、次はここ、って
サーバーに指示して行くんです。

いつもはそれで、
次々にやってくるサーバー達がトントンとテーブルにサーブして、
順調に行くのに、
昨日のSVの彼女、背があまり高くなくて。
遠くからだと見えない。

背が高くない人がSVする時は、
ナフキンを大きく振り回したりして、
遠くからでも見える様にアピールしてくれるんだけど、
それもなく、私たちサーバーは、
中に入って、え、どこ?次はどこのテーブル?
なんて、ことに。
いつもは、道案内してくる人を一人おいてくれるんだけど、
それも無い。道暗いからようわからんのに。

そしてようやく彼女の元へ辿り着いたら、
テーブル先で料理を抱えたままのサーバーがた
くさん溜まってる。
本来なら、一人3プレ―トづつ持ってるから、
座席数みれば、あと何人のサーバーが必要か、って、
わかるので、次のサーバーがくれば、
君は次のテーブルって、どんどん指示して行くのに、
それも無く。

ただでさえ皿重いから、
さっさと下ろしたいのに、
テーブル先で待ちぼうけさせられて、超辛かった。。

メインのお皿って、むちゃくちゃ重くて、
でもそれを絶対3枚運ばないといけない
(それが入社の条件だからね。) 
腕と指、ピクピク震えてた。

その上、テーブル片付けしてくれる人も居なくて。
いつもは私たちがすんなりサーブしやすいように、
テーブルの上にナフキンや余計なものがあれば、
さっさと横にずらして、助けてくれる人もいるんだけど、それもなく。

一人で100以上のテーブルを裁くのは、大変かもしれないけど、
それならもう二人ぐらいアシスタントつければいいのに。
昨日のサーブは、拷問のようにつらかった。

そして、
サーバースタッフ一人につきテーブルを二つずつ担当、
そしてその上に、ドリンク担当者も居て、
ドリンク担当者は一人4テーブルと、
配属してるはずなのに、
そのドリンク担当者はぜんぜん見かけないし。

居ないもんだから、私たちがしないといけないし。
超忙しかった。 
噂では、ドリンク担当者はSVから早めにあがらせられたそう。
何よそれ? 仕事たくさんあるのに、どうして帰すの??

SVの彼女はいつもはマネージャーして、
その下にSVつけて、日頃は現場で、お客さん回りしたりして、
別のことをして、テーブル管理まではしてないんだけど、
昨日は超大型だったので、トップのマネージャーの下に、
ホールを二つ分けてマネージャーがもう二人ついて、
彼女がそのうちの一人。そしてSVも兼任。
久しぶりに現場しきったら、やっぱり混乱したのかな。

そして、昨日の余興は、
ボクシング大会でした。
いつもは、だいたいミュージシャンの人たちが来て、
生ライブ+ダンスホールなんですけどね。 
今日は、ホールの真ん中にリングが有り、
そこでボクシングのトーナメント戦があって、
それに会場のお客さんがお金をかけて、
遊ぶ、ってやつでした。

ボクサーは男性もいれば、女性も居て。
ボクサーが入場するたびに、
セクシーお姐さん達のダンスショーがあって、
その女性たちと一緒に入場。
それは面白かった。
私の担当テーブルが、入場口の近くだったので、
ダンサーのお姐さん達を間近に見れて、
彼女達のスタイルの良さと言ったら、もう圧巻。
お尻なんて超プリってしてるの。
ずっと見とれてました。

そして、お客さんの中に、
何人か有名人もいたらしくて。
今夜は70番テーブルに○○が居て、
45番に○○が居るのよ♪、えー!なんて、
オージーのスタッフたちは盛り上がってました。誰なんだろう?


そして、私のテーブルに超VIPの人が居て、
一本150ドルのシャンペーンを5、6本注文してました。
凄いな~、金もってるわ。
元々ドリンク込みで、シャンペンも含まれてるんですけど。
それじゃ嫌らしい。 
お陰さまで、今日は、腕と、指が、筋肉痛です。