養護学校でドラマケーション―役割のある子どもたち | 想いを描けば必ず叶う

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$最高の関係づくり―山上晴美のエクセレンス・リレーションズ-墨東養護学校


養護学校の中高校生12名、
小学生17名の2クラスにドラマケーションのサポートで参加しました。


ここにいるのは、身体または知能の一部の機能が働かない子どもたちで、
(障がいという言葉には抵抗を感じます)
ほとんどの子どもが車いすです。

じゃんけんキング、じゃんけんクイーン、
負けじゃんけん、ハイタッチ、仲間で集まろうなど、
車いすでもできるワークを行いました。

みんなとても楽しそうで、うれしかった。
感受性が鋭かったり、頭の回転が速かったり、
楽しさを追求することに積極的だったり、
無垢であどけない、元気な子どもそのものでした。

終了後校長先生から、
地域ともっと交流していきたいこと、
どんな子どもにも役割があることを先生にも親にも理解してもらいたいことなど
たくさんの課題があることを聴きました。

生まれてきて役割のない子どもはいない。
どの子も、人にやさしさや勇気や癒しを与えてくれる、
かけがえのない存在。

天使のような29人の子どもたち。
本当に素敵でした。