日大芸術学部演劇学科60周年記念パーティー | 想いを描けば必ず叶う

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$最高の関係づくり―山上晴美のエクセレンス・リレーションズ-演劇学科60周年

突然、雅楽のような音楽が流れ、舞が始まり、
ステージ上のスクリーンに、最初の校舎や、
昔の演劇実習の舞台写真などが写し出されました。
さすがの演出です。よき時代を思いだしました。

大学時代は、1年でコースを舞台美術から戯曲へ変更したり、
なんだ迷いが多くて授業をさぼったりしていたので、
参加するかどうか迷っていたのですが、行ってよかったです。

何せ60周年なので最高齢の方は何歳かわかりませんが、
卒業生老若男女がハイアットリージェンシーの大宴会場に集まりました。


懐かしい顔や、所属していたプロダクションでお世話になった役員や、
これからコラボできそうな方々とお話しできて楽しい時を過ごしました。

演劇学科は、私の表現活動の原点です。
ここではだれにも遠慮しないで、芝居の話ができます。
でも、ドラマケーションの気付きと同じように、
多くの人が、演劇は舞台公演をすることだけではなく、
表現をして、人と関わっていくことを学べる最適な方法ということに気付いています。


しかし、同じ時代に20歳前後を過ごした友が、
30年以上の時を経て、容貌の変化にあまりにも個人差が出ることに驚きます。
いつまでも、若く輝いていたいものです。つくづく…

心残りは、おしゃべりしていて中村獅童さんと遭遇の機会を逃し、
ツーショット撮れなかったこと。
相変わらずミーハーですけど。