2020年が始まってスグの記事です。
ブログにアップするのが遅くなりました(汗)。
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●2020年1月27日付け「日本経済新聞」ウェブサイト記事
*詳しい記事は↑上のサイトをご覧下さいね
今年1月、大阪大学(澤芳樹教授ら)が、
臨床試験(治験)として、iPS細胞から育てた心臓の細胞をシート状に加工し、
重篤な心不全患者の心筋梗塞などで傷んだ心臓の患部に貼り付けするという、
世界初の移植手術をしたそうです。
患者の経過は順調で(1月の時点)、1年間の経過観察中のようです。
また、今後3年間で複数の患者に移植して、
安全性や心機能の回復度合いなどの有効性を調べるとのこと。
現状では、重症の心不全の根治には心臓移植しかありません。
順調に治療効果が現れ、1秒でも早くこの医療技術が実用化されますように。
治療を必要としている世界中の患者や、見守るご家族に、
嬉しい良いニュースが届きますように。
1秒でも早く、必要としている人たちに笑顔が生まれますように。
●ハートノコト過去記事
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日夜奮闘している医療従事者の皆さま、ありがとうございます。