おわりははじまり-181「虎に翼」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



おわりははじまり-180「大輪の梅の花が咲く天部が秘密裏に動いてる」の続きとなります。



ブログを書こうとしてパソコン開けたら、

「Just The Two Of Us」の歌詞が脳内に流れて来たので、

「ルート(root)を確保せよ」してみたら、

「私たち二人だけ」の恋愛の歌ではなくて、

トリニダード・ドバゴ共和国のことについての歌らしい。




色んなミュージシャンがカバーしてます。



トリニダードという島(国)とドバゴ島(国)という二つの島(国)が

「共和国」として仲良くやっていこうよって歌なんだそうです。

「キロロとキプロス」のことを思い出す。

「マツリゴト(政・祀)」のぶつかり合いが分離の世界を生み出す。

「ツインでお願い」の「音心」が沁みて来るねぇ。

国でも恋人でも、マクロでもミクロでも、本質は同じなんだよね。

肉体と魂(霊)という二つの関係性についてもいえるのかも。

Just The Two Of Us 歌詞 トリニダード・トバゴ共和国

ところで、どうして「Just The Two Of Us」が急に出てきたのだろう。







「大坊本行寺」の「ルートを確保せよ」していきます。

一歩踏み出して目に飛び込んできたものは「井桁に橘(たちばな)」の家紋でした。

「大坊本行寺」の中、あちらこちらに「井桁に橘」だらけ。







そうだった、真相寺の「帝釈天」のところも「井桁に橘」だった。







そりゃそうだ、「井桁に橘」は日蓮宗の家紋なんだから。







この場で一氣に全てが繋がり、膝から崩れ落ちそうでした。

バラバラに捉えていた点が一本の糸で手繰り寄せられ天に繋がった氣分。

丁寧に一歩ずつ進みます。

日蓮聖人は、安房(あわ)の國(千葉県)の生まれで、

「法華経の行者」として、波乱万丈の人生を送りました。







この「大坊本行寺」が日蓮聖人の御入滅地であり、







「御臨終の間」もあります。







私がよく観ている「100de名著 」では

「日蓮の手紙」が取り上げられたことがありました。

「第3回 女性たちの心に寄り添う」は特に熱心に観ておりました。

その初回放送が2022年・令和4年2月でした。

「36年ぶりの五黄の寅の年」がとても重要だったのだと思います。

一石何鳥が動くー106「アクシアの森は知っている」2022/09/20

こんなこと言ってましたので。





一石何鳥が動くー106「アクシアの森は知っている」2022/09/20



私が2年経って2022年・令和4年をメインとして

掘り下げているのってどういうことなのでしょう。

面白い共時性を見つけました。

2024年4月1日から朝ドラ「虎に翼」が始まりました。

これは公式キャラのトラつばちゃん。







虎に白い翼が生えてます。翼は鳥(酉)、西は白、ですよね。

「寅と西の酉」暗号がここにあります。




一石何鳥が動くー143「寅と西の酉のメタモルフォーゼ」




主人公「猪爪寅子(ともこ)演:伊藤沙莉」は、

「36年に一度巡る五黄の寅」生まれの設定です。

2022年・令和4年こそが「36年周期の五黄の寅」なのですから、

2年前に放映されてもよい設定なのに、

2年後の2024年4月の題材となっている糸はどこと結ばれる?

<解説>おさえておきたい「虎に翼」のこと タイトルの意味、寅子の名前の由来、“モデル”三淵嘉子の人生2024-4.7 6:16配信

【QUOTE】

◇「鬼に金棒」と同義語のタイトル 「五黄の寅」に“トラママ”
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、
後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)
の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。
ヒロイン・寅子(あだ名はトラコ)とその仲間たちが、
困難な時代に道なき道を切り開き、
迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、
リーガルエンターテインメントだ。

タイトルの「虎に翼」とは、中国の法家・韓非子の言葉から取られている。
「強い力を持つ者にさらに強さが加わる」という意味を持ち、
「鬼に金棒」と同義語だ。“トラコ”ことヒロインの寅子が、
法律という翼を得て力強く羽ばたいていく姿、
その強大な力にとまどい時には悩みながら、
弱き人々のために自らの翼を正しく使えるよう、
一歩ずつ成長していく様子をイメージしたという。

寅子の名前は、生まれ年に由来する。
大正3(1914)年、「五黄(ごおう)の寅年」に生まれたことから、寅子(読みはともこ)。
「五黄の寅」とは、中国に伝わる民間信仰「九星気学」において、
「帝王の星」と言われる強運を持った「五黄土星」と、
十二支の中で最も強い運勢を持つと言われる「寅年」が重なった年のことで、
36年に1度の周期で訪れる。この年に生まれた人は非常に強い運勢を持つと言われ、
特に女性は強運の傾向が強いと言われている。
当然、モデルの三淵さんも「五黄の寅年」の生まれ。
彼女が「トラママ」と呼ばれたことも、寅子の名前の由来の一つだ。

【UNQUOTE】



そこへ畳み掛けるように「北条政子&西の不動明王」の合図も加わると、

糸が結ばれる先の解像度が上がります。

女人の「強さ」がとても重要になってくるのだということになります。

私は「五黄土星」の「申年」生まれなのですが、

「半月」で考えると「申」が向かい合ってるのって「寅」ですからね。

「ツインでお願い」なわけで、自分事として捉えよ、なんですよね。







その強さの概念は、従来の男性性に倣った強さの概念とは異なります。

それを模倣して生きようとすると、

体と魂とか、体と心とか、魂と心とか

「乖離・分離」が起こるのだから。

自分(魂のタイムライン)を生きることに対しての「強さ」です。

自分に嘘をつかない誤魔化さない強さともいえるのかな。

女人が自分を生きるを取り戻せば「鬼に金棒」なんですよ。

互いを想い合うにスイッチして、

互いに理想像を演じていることに、もう氣付こう。

関みゆ紀は、ルートで「井桁に橘(たちばな)」を確保した。

膝から崩れ落ちそうになるところまであと少し。



おわりははじまり-182「吾妻の井を汲む(組む)音立花姫」へ続く。







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