闇の中にあっても、私たちは 光の方へ向かって歩いていける | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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こんにちは。和久田ミカです。

 

今日は「闇の中にあっても、私たちは 光の方へ向かって歩いていける」という話。

 

 

さて。

 

娘は、まあ、おしゃべりでして、よく話します。

 

そんな娘が何より嫌うのは、悪口を言う人。

 

高校生だったころは、よく

 

「みんな悪口ばかり言ってて、部活の雰囲気が悪すぎる。

 

 空気が吸えない」

 

と言っていました。

 

 

私が

 

「私は ふつうに人の悪口言うよ。

 

 誰に言うかは選ぶけど。

 

 悪口を言うときはたいてい、自分が困っているときだから。

 

と言ったら、

 

「そういう人!大っ嫌い!!!」

 

と 思いっきり 見下されたわけですが、

 

 

「みっちゃんも、今、『悪口を言う人』の悪口を言っているよ」

 

と伝えたら、一瞬 黙りました。

 

 

…が、すぐに、

 

「だって、悪口を言う人が悪いからでしょ!!」

 

とギャーギャー怒りだしましたが、何か 感じるものがあったようです。


「何か理由があったら、悪口を言ってもいい」

 

と思っているのは同じだものね、同じ穴のムジナ。

 

 

嫌いな人は、たいてい自分の鏡。

…という話は、娘にはしなかったけど。



親の説教なんて聞きたくない年だものね。

 

Yuri_BによるPixabayからの画像  

 

私たちの心の中には、闇がひょっこり顔を出すときがあります。

悪口、ねたみ、ずるさ、弱さ、怠け心、変なプライド。

 

そんな自分に、ちょっと がっかりしてしまうときもあります。



でも、私は こういった自分を きらわなくていい、と 思っています。

みんな、当たり前に 持っているものだから。



よく言われることですが、光があれば影があります。

磁石は、S極とN極。

水戸黄門には、悪代官。

この世は、相反するものがセットになっているものです。


でも、私たちは、光が当たる面だけ教えられます。


 人にやさしくしましょう

 誠実に生きましょう

 役に立つ人になりましょう

 うそをついてはいけません

 自己中心的な行動はよくない


だから、それに反した行動や思いが出てくると、つい自分を責めてしまいます。

人に見られないように、隠そうとします。

いじわるで、誠実じゃなくて、役に立たなくて、うそつきな人を 責め立てます。
 

 

もし腹が立つ人がいるなら、同じ闇を抱えているということ。

自分の中にないものは、相手の中に見えない。

 

受け入れたら 闇も温かいのです。

 

闇の中でも私たちは、安心感に包まれて生きていける。

 

 

また、闇と光は対になっているから、強い光が当たれば、深い闇が浮かび上がってきます。

 

自分の姿が はっきり見えてきます。

 

それを おそれないこと。

 

闇の中にあっても、私たちは 光の方へ向かって歩いていけます。

 

 

こちらの講座は、28日でしめきります。

 

あなたの中の光と影を統合していきましょう。

 

 

 

 

 

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