こんにちは。和久田ミカです。
子育てコーチング協会インストラクターの薮内ゆかり(ゆかりん)がこんなことを書いていました。
私も子育てでは、
口を開けばすぐ叱る
ヒステリックに叱る
子が泣くまで叱る
そうやってきた母親の一人でもあります。
子どもを叱る私を見て、実の母が怖いわと言ってきたくらい。
どこか、甘やかしてばかりじゃなくてガツンと言わないと分からない
叱らないと子どもにナメられる
そんな風に思ってきた部分もあります。
叱れば言うことをきく(ように見える)んですもん。
手っ取り早いし、なんだか優位に立ってる気にもなるんですよね。
言ったとおりに動いてくれてる(ように見える)から。
でも、あくまでもそれは『ように見える』だけ。
効果はなく、弊害ばかりだったなんて
…とグサグサ刺さりつつ、そうそうと共感しながら、↓こちらの本をすぐ読了したものです。
よく考えれば、子どもも私の顔色を見て行動してただけですよね。
その場では望む行動を取れたように見えても、本当に望む、子どもが学んで自ら成長するってことに関してはたどり着いていない…。
ガビン。
でね自分が叱られる側になった途端に…
怖いから→直そうとする
ことが多いことにも気づきます。
叱られるのが私は本当に嫌でね。
それがたとえどんなに私のためであったとしても。
叱られてすぐ気持ちよくなる人…いないんじゃないかな。いたらよっぽどドM?(笑)
叱られそうだと思う時は避けようとしたり先に謝っておこうとしたり。
𠮟りそうな人にはあんまり近づかないようにしたり(笑)
前提として、自分のためにやろうとするのではなく、
怒られないために
叱られないために
怖い思いをしたくないから
直す。
というように、動機が自ら湧き出てきてやるのではなく、怖いからやるって外側からの動機になっているんですよね。
これが、世間の目から叱られないように子育てしている自分というのにも大きく当てはまります。
公共の場で子どもを叱らないと…
何やってんだ!
親の責任だろ!
って子どもがやったこと、全部私が叱られちゃうから。
監視されているように思える。
監視カメラもSNSも防犯的にはいいのかもしれないけど、誰かの目を気にしながら生きていかないといけない、そんな時代になったんだなって思います。
本当は叱りたくなくても、パフォーマンス的に叱らざるをえないこともある。
そう思ってる部分、あるなぁ。
でね、叱るのはだめだよ!と周りが思って言うのも、それもまた叱る人を叱ることになるんだよね。
村中先生はこう言います。
『叱る人を叱らない』
と。
叱る私をずっと私が叱ってきた。
責めてきた。
子どもが悪くないなら私が悪いんだ。
そう思ってきた自分もね、何だか救われました。
叱る とは何か。
脳科学的に。
論理的に。
社会的に。
いろんな視点から、叱る依存に陥らないためのお話を直接村中先生からこちらで聞けます。
すまいるママ塾Vol.13
<叱る依存>がとまらない
村中直人先生の講演会
ゆかりんの言う通りですよね。
親の顔色見て育ってきて、
「損な子育てはしたくない!」
と思いつつ、自分も同じ子育てしちゃってる…
という方は 多いのではないでしょうか?
ぜひ、村中先生の話を聞いてほしいなあ。
来週4月15日(月)に、新大阪で講演をいただき、収録します。
サイン会もありますし、村中先生に直接会えるチャンス!
不登校のサポートもしている ゆかりんも 来ますよ!
ゆかりんのブログ・記事全文はこちら!
お申し込み締め切りは、あさって10日です。
ご多忙なので、なかなか 講演の依頼を受けていただけないですよ。
貴重な機会です!!
もちろん、録画視聴も受け付けています。
まずは、こちらを見てみてくださいね。