こんにちは。元小学校教師の和久田ミカです。
こちらの講座は、28日〆切です。
さて。
昨日の記事に、メッセージなどをたくさんいただきました。
ありがとうございます。
吉田松陰の言葉に、
みだりに人の師となるべからず
みだりに人を師とするべからず
があります。
私は この言葉が好きです。
誰しも 自分を成長させる力を持っているから、大丈夫なんです。
みんなちゃんと 自分がどうしたいのかは わかっているから。
それがうまくいかなくて 悩んだり、苦しんだりするかもしれない。
わかってるけど できない、と落ち込むときもあるかもしれない。
でも、私たちが その葛藤のプロセスを奪ってしまってはいけないと強く思います。
葛藤に耐性がない人は、
すぐに 答えを求める
すぐに 原因や理由を決めつける
すぐに 誰かにわかってもらおうとする
すぐに 解決できないと、周囲や自分に対して文句を言いだす
「わからないこと」「先が見えないこと」に対して、あれこれこねくり回して 心が乱れます。
SNSもそうですよね。
葛藤に耐えられない人たちの言葉が 渦巻いています。
高知東生@noborutakachi人は自分の頭で理解できない出来事に出会うと、何とか理解したいという作用が働いて想像で結論付けがちだけど、今の様な心が病みやすいネット時代は「理解できないけれどそっとしておこう」という練習を自分の頭にさせることも大切じゃないかな。残されたご家族の人生を最優先に考える練習とでもいうか
2020年09月28日 13:07
人は自分の頭で理解できない出来事に出会うと、
何とか理解したいという作用が働いて想像で結論付けがちだけど、
今の様な心が病みやすいネット時代は
「理解できないけれどそっとしておこう」
という練習を自分の頭にさせることも大切じゃないかな。
残されたご家族の人生を最優先に考える練習とでもいうか
高知さんの母親は自死され、その後もずっと悩まれ、自分を責めてきたのだそう。
子育ても同じだと思うなあ。
親に求められるのは、「理解できないことをそうっとできる力」。
子どもに対して、
「なんでも話してほしい」
「全部知っておきたい」
「子どもの気持ちを全部受け止めたい」
なんてのは、傲慢なんです。
子どもには 子どもの世界がある。
ふれられたくない領域がある。
「子どもの人生をなんとかしてあげよう」
「子どもの問題を解決してあげよう」
と思えば思うほど、子どもは力を失っていく。
子どもが大きくなるほど、そぉっとしておく領域は増えていきます。
私たちも それに耐えられる心の器を作っていかないと、ですね。
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