こんにちは。和久田ミカです。
単発セラピーは満席になりました。ありがとうございます。
さて。
NHK「バリパラ」で、ずいぶん前なんだけど、吃音に悩む人たちの会をリポートしていました。
(吃音=言葉につまってしまったり、スムーズに発話ができない・
この会は吃音を矯正することが目的ではありません。
受け入れていくことが目的(のように感じる)。
この回もおもしろかった!!
参加者が くやし涙流して、
「つらい、悲しい!
このつらさを、なんでわかってくれないんだ!!」
なんて 言ってない。
ひとことも言ってない。
吃音を笑い飛ばしている。
自分たちで 吃音川柳を作って、その不便さや誤解された経験を
「あるある!」
と 笑ってる。
<川柳>
お先です 言うに言えない ああ残業
変態と 間違われてる 電話口
本当の意味で 自分を受け入れてないと、笑いあえないよね。
「吃音」という不便さは持ち合わせているけど、それは 自分のほんの一部分。
「吃音=自分」ではない。
吃音とともに生きていく。
そんな思いが伝わってきました。
これを見て、改めて思ったけど、癒されている人というのは、悩みに対して
「もう問題だとは感じていない」
状態になっているものです。
現状は変わっていなくてもいいのです。
「問題だと思われるもの」を抱えていてもいい。
「問題が 私を不幸にしている」という想いがなくなっていること。
不便であったり、いやな気持になったりしても、それを「私が不幸な証拠」として 拾い集めないこと。
笑い飛ばせること。虚勢ではなくてね。
やっぱり「受け入れる」って 最強。
「ウケる~!」って思えること、最強。
これでいい、ありのままでいい、わたしも、あの人も。
そう思えてからが スタート。
そう思えるからこそ、人は変わっていける、自由になれる。
「変わらなくちゃ」「変えなくちゃ」
そう思えば思うほど、ドツボにはまっていく。
悩んでていい。不便があっていい。被害者意識があっていい。
思い通りにならなくていい。不便でいい。誤解されていい。
そんな自分を 笑い飛ばせる自分になろう。
私もたくさんまだまだ、いろいろ、抱えてます。
いつか全部、笑い飛ばせる自分になりたい。
いっしょに「ウケるー!!」って 笑おう。
先日の伊集院光さんの話も、いいなあと思いました。
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