ほんの少し前まで、やたらやる気がなく、重い心と体を引きずりまくっているという私でしたが、やっとこれからやりたいことをあれこれ考える元気も出てきました。

 

さて、今朝は糖尿病の、今のところ年二回の検診日。恐る恐る行った私ですが、去年の暮れ以来、なにかと体の調子を崩しがちだったのにもかかわらず、まあまあの結果、過去3か月間の血糖平均値をしめす、H1acですが、6.8でした。これは糖尿患者としては、かなりいい値で、基本この値が7を超えない限り、合併症にはなりにくいといわれてます。

 

今飲んでいるのは、最低量のメトフォルミンだけで、あとは食事と生活習慣の改善だけ。私としては、薬を飲んでいる以上早く、健康体並みの値、6まで下げたいです。

 

ただ、これは妹にもきつく怒られてますが、お恥ずかしいことに血液検査以外の定期検診をしてません。Prudentialに代わって、もちろん健保も変わり、そのあと内科の主治医を選ばなくてはいけないのにもかかわらず、ずっと先延ばししてきました。

 

そのことがお医者さんの一番のConcern,懸念でしつこく年を押されました。この夏から、日本でも妹の会社経由で健保に入るつもりなので、そうすると日本での夏滞在中に、いろいろやれることもありそう。

 

実は火曜日半日休みました。夜中にのどの痛みと頭痛で目が覚め、そのまま寝不足になってしまい、で午前中だけ仕事して、午後軽めのランチの後、昼寝体制。

 

ただ、この時ふと思いついて紙の本をベッドに持ち込み、さらにAlexaにピアノ曲をかけてもらったのです。これがすごくよくて、いったい何か月振りだろうというぐらいにリラックスできたのです。

 

うとうとしたり、起きてぼーっとしたりの繰り返しでたぶん3時間ぐらい過ごしたかと思います。

 

以前からクラシカル音楽が私にとって一番の鎮静効果があることは、わかっていたのですが、ピアノ曲の場合それ以上です。

 

心や精神がすごくほどけて、曲調によっては涙ぐみそうにもなるのですが、それも気持ちがいい。リラックスってこういう感じだったのかとびっくりさえしました。

 

実は昨夜夜中に目が覚め、たまたま思い浮かんだ心配事で目がさえてしまったのですね。で、いろいろやったのですがらちが明かず、そこで思いついてしばらくピアノ曲に耳を傾けてしました。さすがにAlexaで鳴らすわけにはいかず、IpadのApple Musicをイヤホンで聞きました。効果てきめん。イヤホンは結構疲れるので、途中でボリュームをやっと聞き取れるぐらいまでさらにさげ、イヤホンを外しました。

 

見事に寝落ちできました。

 

なにはともあれ、これからは変に疲れすぎない、(英語だとWiredというぴったりの表現があるのですが、)これを心掛けたい。張り切り過ぎて、緊張しすぎて、リラックスができなくなってしまったら、結局生産性なんてどんどん下がるのですから。

 

まあ、これが私にとっての’ゆっくり生きれば長く生きられる’肝なのですね。