アメリカでアメリカ人相手にFPをしながら、英語しかしゃべらないFriends and Familiesに囲まれた高齢ワーママの私。いま、新しい別のblogをはじめたのですが、本業とのバランスに苦闘してます。これはその自己日記
今朝は娘を送った後、きちっとオフィスに直行。11時から、CPAとのMeetingがあったけど、こちらはドタキャンで月曜日に延期。2時にはJohnとKayの自宅で、Appの署名をいろいろ。彼らはいつ見ても何を楽しみに生きているのかと不思議にもなるが、でも夫婦でうまくいっているところはいいと思う。そのあとまた事務所に戻ったら、リクルートの電話がかかってきた。散々、私はいい候補じゃないといったけど、結局明日また電話でしゃべることを承諾した。で、きになってほうんとうに数年ぶりに、Bladleyに電話。丁度運転中だったので、結構話し込んだ。あまり大したことは彼も知らなかったけど、なんかこの前話したときより、メローになっていた感じがした。Bradleyはつくづく自分のビジネスをやりたい人なのに、人の下で働くことが多い。そのせいか、相変わらず稼ぎは良さそうなのに、メローです。そのあと、再署名してもらったページをそれ以外のページと一緒にする方法をチェックしたところ、今のPDFソフトではこれが簡単にできること発見。また一つスキルをまなびました。夜は漫画は一本のみ、アニメもオタクに恋は難しいの新作のみ、夕食は昨日の残り、お昼外で食べたので。めでたく紅蓮はまた更新。明日は今日より早く起きたい。
今現在、16本あがってます。こちらです。何本かは、こちらに書いたものを加筆修正したもの、もちろん、まったく新しいテーマもいくつかあります。今あるカテゴリーは、Journals : これはまあ雑記です。たまに時事ネタも入れると思います。Love Games :おもにVideoゲーム関係のネタです。Synthetic Future (SFと内省):広い意味でのSFジャンルの本を、それを読んでいたころの自分の黒歴史をからめながら、書評とエッセイのハイブリッド。マネーハックーワークシフト時代の疲れない節約術:若い人が脱社畜を目指す時代に、節約術をちょっといまっぽく書いてみたいと思います。かってに人様のBlog Review:けっこう、何人ものブログを定期、不定期フォローしてるので言いたいことがたまりました。ちなみに初回はイケダハヤトさんのblogについて書いてみました。繰り返す読書:物心ついて以来の本中毒人間として、人生のある時期、もしくはいまだに読み返す愛しい本たちについての書評です。腐女子第一世代;私個人の、オタク女子歴、腐女子歴を踏まえていろいろ。これは英語で読む:私が英語で読了した本についても書き始めました。草薙素子になりたい:これはライフシフト、AI,VR,ARがどんどん当たり前の世界を見通しての、意識、自己感覚、拡大自己、ジェンダーなどについて、あまりおもくならないようにしつつ書いてみようと思います。皆さんよろしく。
新しいブログのタイトルは、’紅蓮という名のRPG'煽りの、リードは’過激、剣呑、非常識、それがこのブログ、閉塞感に蝕まれる子供たちのために、死ぬまで中二病の汚超腐人がおとどけしますわよ。’実はというほどでもありませんが、今こうやって高齢ワーママをやっている私は、たぶん人生の中で一番’ふつう’の時間を味わっていると思ってます。やー。なんてったって、私は娘が大好き。でも、もともと昔々日本でライターをしていたこともあり、なんだかんだと書いているうちに、もっと書きたい欲が高まってきました。で、このブログは基本、高齢で出産したわーママがアメリカでFPやりながらのサバイバル日常です。そういう日常とかなり別の次元で考えてきたこと、考えていることをきちっと書き留めておきたいと思うようになりました。あともう一つは、老後の計画として、娘が高校を卒業した時点で、日本に滞在する時間を一年の最低半分に増やすつもりなので。妹の会社とは別に生活の基盤、それは生きがいという意味でも、収益性という意味でもです。ぶっちゃけ、読んでもらえるブログにしたいです。ですから新ブログでは家族日記とか、LifeHack自己啓発系の話題は無くなります。あと、英語力がらみの話は、近いうちにNoteで有料コンテンツとして連載を始めます。お金に関しては、割と抽象的な話は、資本主義の未来というカテゴリーに含め、それ以外は、やはりNoteで有料まとめをするつもり。まあ、有料といっても最初は一話100円から始めます。新ブログで一番多いのは、たぶん本がらみのポストです。ただし、一口にほんといっても、日本語だけでなく、英語で読んだ本についてもかきたいし、基本書評ではない。あと、漫画についてはそれこそジャンルをいくつか分けて書きますから。では、次回はカテゴリーのご紹介です。
厳密には去年の秋ぐらいからいろいろブログの将来について考えてます。そもそものきっかけは第二ブログを作りたいという欲望がどんどん強くなってきたこと。このブログの場合、基本、結構年齢がいっているワーキングマザーが、アメリカでFPをやりながら発達障害のある娘と暮らしているその日々について書いてます、とこれがこのブログのブロガーのキャラ設定です。が、実は私にはアメリカに来る前の黒歴史とかあるし、やたら乱読読書量がおおいし、とにかくSFで一位、学習欲、二位収集だったりするので、このキャラからはみ出るけど、書きたいこと実はすごくあったりするわけです。 (ちなみにSFの残りは、三位活発性、四位個別化、五位着想、なんつうか爆発する精神ポイ広がりだなと自分で思ってます。)そこで、jMatsuzakiさんのサービスで、ブログパートナーシップの最終枠をとり、じつはWPですでに第二ブログ開いてはいます。WPの場合いろいろゆくゆくカスタマイズできる反面、自分一人でやるとわからないことが出てきてそれを解明するのにすごく時間がかかります。だからこそこのサービスをお願いしたわけで、当然のことながら有料。お値段の方は中小企業主から見ると超お安く、個人のまだ有料化に成功していないブロガーから見るととても高いということになります。ここで初めて収益化ということを考え始めました。前に書いたように、Lifeengineというオンラインの自己啓発グループに参加してますが、そこのひとりに記事のストックの多さに逆にびっくりされました。2014年の八月に初めて、これまで書いた記事総数は、577本です。普通これ位書き溜めることにはさすがもっと読者数が付いていることが多いのですが、その情けなさに逆に感心された次第です。実は最初の一年ぐらいは友人でアメリカで一人エステのサロンをやっているかたに刺激されていろいろ彼女の真似をしてみたのですが、PVが700ぐらいまで一度行ったのが最高でそれ以降逆に落ちました。だいたい、読者になってくれた人のブログで本気で読みたいブログが一つもなかったのがすごかった。正直私は、書きたいことがいくらでも出てくる反面、大体ブログをどうにかするという目的が全くなかったのですね。ちなみに友人のほうは、一念でアメブロをさり、コンサルをやとって自分のブログを作り、そこをベースに、美容系け起業したい女性用のコンサルをはじめました。彼女はアメリカ人をつかってRealのビジネスをおおきくするかわりにこんなビジネスモデルにしたわけです。その意味で、私は自分の仕事がFPですから、ブログの収益化といってもピンとこなかったわけです。ではそんな私がなぜ収益化を望むようになったか。いつものように箇条書きにします。1.ライフエンジンで、何人かのひとに、私が新しい方に書くようなコンテンツを読みたいといわれたこと。2.ライフエンジンで、ブログパートナーのサービスをしり、これならWPでカスタムデザインのブログができると思ったこと。3.ライフエンジンは、人間的にはいわゆるまともで気のいいひとたちばかりだけど、その反面皆真剣にどうやって自分のビジネスを立ち上げようとしている人が多いこと。4.2015年から妹の会社の監査役になり、そのこともあって相談役のようなことをするようになった。で、妹の日常にすごく刺激を受けた。それと同時に自分が若い人たちの成長を助けられるという感覚をもった。5.収益化とPVを増やすテクニックはいろいろな意味で重なる。ていうか、普通みんな収益化を目指してPV増やします。私のようにまず、多くの人にとにかく読んでもらいたい(あ、これは厳密には新ブログのほう)さて、ここでPVを増やすと収益化がまあほぼイコールになってきて、今度は最近気が付いたPVの増えない一番大きな理由を書きます。PVって、基本、記事のタイトルで決まります。つまり、フローで考えていると、つい読者を増やすこととPVを増やすことを同一視しますが、ストックで考えると、サーチがかかりやすいタイトルほど、地道にPVをあげてくれるわけです。本当に目の前にあったのになあ。私の場合、そもそも20代はフリーのライターで食っていたので、書きなれてます。で、雑誌のライターをやっていたので、ひねったちょっとひっかかるタイトルが、いいタイトルです。(まあ、それでもカタログものはやはり受けるけど、いちど高校生にはやっているおまじない50ってやったことあったけど、あれは読者投票一位でしたから。Gal's Lifeの話です。)でも、PV増やしたかったらひねりすぎちゃダメ。露骨なKeyワードが入っていて、話題の固有名詞とかもよくて、あと限定フレーズが入っていたりするといい。まあ、これから自分のストックのなかで、時間的に古くならないやつを少し手入れして、タイトル替えする実験始めようと思います。この先はPV増やしというより、定期読者を増やすこと。ちなみに、記事のタイトルほどではないにしろプロファイルやリードの書き方もこの際見直します。
忙しかった週末は、実はとても暖かかったのです。土曜日の午後なんて暖かいというより暑かった。28度ぐらいありましたから。日曜日でさえ、24度ぐらいまで上がりました。それがそもそも月曜日の明け方には10度以下に下がり、火曜日の朝はなんと0度近くまで下がってしまったのです。最初の異変に気が付いたのは月曜日の夕方のピアノのレッスン。弾きかけて、左手の小指があまり動かなくなっていることに気が付きました。それでも、どうにかゆっくり目に弾いてレッスンを終わらせ、外に出ると朝以上に寒くなってました。と、左肩から左腕にかけて、左手の小指までのラインにびりっと来ました。暖かい室内に入ってその場は収まったのですが。火曜日の明け方、寒さと痛みで目が覚めました。完全に左肩が露出してしまっていました。で、この後今年の初めにさんざん苦しんだ50肩状態、英語ではFrozen Shoulderといいます。Frozen とはよく言ったもので、今回ははっきりきっかけは肩の急激な冷えですね。なにせ、左手で冷たくなった車のハンドルに触ったとき、ほんとうに痛みがはしりましたから。私は、基本下半身はかなり丈夫です。スタンディングデスクのおかげで、腰痛もないし、夏とか冷房を結構きつくしても平気です。ただ肩だけは弱いし、冷えやすい。首が長く、猫背になりやすいのでたぶんいつも負担がかかっているのだと思います。実は、2週間ほど前に首を寝違えて、かなり痛くなってしまったのですが、その時は温湿布をして一晩寝たら簡単に治ってしまいました。そこで、まずやったのが温湿布。あまり聞きませんでした。しいて言えば、これ以上悪化するのをとめる?もちろん、自分で指圧もできますが、これは位置的に難しい部分もあるし、あと正直今度は右手が付かれる。そこでセラピストさんにもらったYoga用のPressure Ball 登場。大きさは、普通のソフトボールと同じで、ラバーみたいな素材ですが、すべて個体でずっと固いのです。これを壁や床と自分の体の間にはさんで強さを調節しながら、一人で指圧の代わりができてしまうわけです。ちなみに、痛みが激しいときは床に横になってやるのはお勧めしません。強すぎるのです。強さの調節もあまりできないし。ただ、生理痛とか胃の具合が悪いときはお勧めですが。私は肩と、腕の付け根の前後ろ休憩のたびに押してます。かなり効いてます。ただ、完全に治るまでは、とにかく夜寝ている状態が一番まずいらしく、朝いちばん痛むのですね。こういう時は痛いのを我慢して、上半身のストレッチ。基本、ゆっくりと前屈。自分の体重をかけられるので立ってやります。最初はかなり痛いけど、少しづつゆっくりとのばしていくと、楽になっていきます。このセラピストさんに、今のオフィスでYogaを教えてもらおうとおもってます。小さいながらも、クラス形式なので、何人レギュラーに参加してくれるかで、頻度や継続が決まりますが。いわゆる、若い体の柔らかい人が行くような内容ではないというので、とても期待してます。最初のクラスが来週の火曜日なので、それまでどうにか自分でこのやっかいな50肩に対応していきます。だんだん、どこがすごく硬くなっているとかわかるようになってきましたよ。
私はアメリカに移住してしまう以前の8年近く、日本で高卒のままフリーのライターをしてました。まずそのころの先夫の紹介がらみで、そこそこしか売れていなかった雑誌のライターが確か雑誌mediaの最初でした。(先夫が、勤めていたMedia会社で、ラジオの構成台本とか書かせてもらったのが最初でした。)いや、あの頃はずいぶんいろいろな人に迷惑をかけた気がします。この出版社の私の担当はとてもいいかたで、頭もすごく良かった。正直なぜ首にならなかったのか今でも不思議だ。しかし、この雑誌がつぶれ、私は離婚もし、ライターとしてやっていくつては全部つぶれ、さらに営業能力なんてものは全くなかったので、あきらめて父が探してくれた事務職に潜り込みました。ところが少女漫画の評論がらみで、(お金にはならなかったけど)なぜかそのころ売り出し中のゲイの作家、H.O.さんとほぼ親しいお友達状態になり、なぜかNonnoでスタイリストをすることにすらなった。まあ、あまり続かなかったのですがまた偶然のきっかけて、今度はPopteenのスタイリスト兼ライターとして働くようになり、第一期の編集泣かせの締め切り守れない私は一体どこ?という感じで、やたら書くのが速い、企画が多いと重宝さら、Popteenの編集長と、校正さんに愛されるようになりました。で、その校正さんが、なぜかPopteenよりずっとおっきな、そしてクールなGal’s Lifeに紹介してくれたのです。まあ、Gal'sLifeは今や、林真理子大先生を見出した雑誌としてぐらいしか、認識されてないでしょうが。ともかく、私は一時期この2大Teen雑誌で、同じに仕事してたりしたから、飛んでましたね。で、なんでこんな話をしたかというと、私なりにいろいろな出版社の編集さんを見てきたのです。こういう仕事をしていたので、お知り合いの仕事はしていない編集さんを含めて結構いろいろな出版社があったです。まあ私の場合、もともとはF葉出身の理科系志望優等生だったのにもかかわらず、ぶち壊れた挙句高卒でライターけんスタイリスト、しかもいかにもらしくしゃべるし、服装もそれらしかったから、大手出版社の社員編集とか、有名校コンプレックスの強い人とか、私のこと感覚だけ鋭い子ぐらいに思ってたから。私、韜晦のかたまりでへらへらしてることが多かったし。今でも覚えているのは、とあるカメラマンの反応。(このひと何故かインターン助手が東京外語大の生徒だってことをすごく誇りに思っていた。)、(ちなみに、この助手は私が連れてくる取材対象が美人でないと、いつも文句言っている嫌な奴だった。)ある日打ち合わせの喫茶店(昭和でした。)につくと、このカメラマンが何やら新書を読んでいる。よく見ると中学生のころからいろいろ買った、講談社のBluejBookというシリーズで、最先端の科学を素人にわかりやすく解説するという、なかなか志の高い新書でした。で、彼が読んでいたのは相対性理論入門、私が、あ、それと言いかけたら、彼が’あ、これはあなたに読める本じゃないから’といって引っ込めてしまいました。ははは、このシリーズのなかでも相対論入門は、もう中三の時に呼んでいるんだよね。正直その少し後に呼んだ、不確定性原理のほうが、より衝撃的だったけど。私つくづく、高卒でフリーやって苦労してよかったと今は思う。あの頃はさすがはっきり言えなかったけど、例えばNonnoの編集者たちとか、有名大学出身、しかも大手出版社の入社試験倍率って高いから、エリート意識高い。で、大手出版社ってとにかく経費の使い方が凄まじくて、高級なお食事とか、タクシーのり放題。例えばあの頃のNonnoはやたら売れてるお化け雑誌だから、どのファッションメーカーさんいっても神様扱い。で、さらにこういうエリート社員たちの下で働くスタイリストさんたちが、ある種結構卑屈でした。才能のある人も実は結構いたけど。チョットずれるけど、キャリアの官僚とかも給料とは関係ない、ほかの面での特別待遇過ごそう。で、まったくFast Forwardしていま、少し前に好奇心が沸いて、Youtubeの人気メークビデオをチェックしたのですが。びっくりしました。とにかくすごく便利でしかもQuality 高い。話はそれるけど、日本人の特に若い子って世界一メーク上手だと思う。これ以上時間取られるのが怖いからインスタグラムには手を出さないけど、お洋服の着こなしだって、いくらでもサンプル、それも事細かくジャンル別に勉強できるよね。私は、ああいう大手出版社の編集者たちのことを、実は影てお蚕ぐるみの女工哀史と呼んでました。だって、あの人たち会社に拘束されている時間だけは長かったから。で、Nonnoの場合、こういう編集者たちのゴールって所詮ひたすら’負け犬にはなりたくない。’これです。つまり結婚式を皆の前で盛大にやりたい。(ここであえて、結婚といわずに結婚式と言い切ります。)さて、やっと結論。80%どころか、大手ほど、90%以上入らないんじゃない編集。特に雑誌の編集って仕事らしい仕事してないし、まあ自分では鵜飼いの鵜匠だと思ってるかもしれないけど。いまの子供たちが成人するころに、まずは紙の雑誌の採算性がなくなってくでしょうね。だって、子供もう紙Media参考にして、もの買ったりしないし。広告にお金を出す価値がないとわかれば、部数だけではどんどん採算が取れなくなっていく雑誌は消えていくでしょう。あ、そうか、PDCAサイクルができることって、ライターとして書いて、かつ売るために編集者としての目で見直せるってことだ。とすると、結構ブロガーやNoteでビジネスしていくのって結構向き不向きあるなあ。自己編集やMarketing,そしてPR的な検討ができないなら、確かに雇われNetライターのほうが生計たてやすそう。単行本のほうは、結構個人仕事が多いから、残る人は残るし、消える人は消える。まあ、こちらは80%ぐらい消えるのかなあ。電子書籍が中心になっても、紙で読みたい単行本はあるから。ただことBusiness書や実用書に関する限り、電子書籍どころか、Noteが少しずつ中心になっていくと思う。というかなってほしい。イケハヤさんのNoteの価格値上げが炎上しているけど、正直馬鹿かと思いました。この世で一番貴重なものは、お金ではありません。それは時間。実用書の場合特に、’To the point'要件にほぼ限って、わかりやすくそして使えるように書いてほしい。基本紙の書籍というのはどうしても最低200ページないと、出版してもらえない感じ。だから、早い話が、読まなくても済むことが結構半分はあると思います。でも、書籍だから、しかも編集がつくと、そういう風に書くものだということになっている。だから時間のコスパがわるいのです!!より短い時間で自分の知りたいことが学べるMediaのほうが、当然コスパいいじゃないですか。後、Notoの場合、最初のバージョンを売って終わりではなく、書き手がその気ならどんどんアップデートできる。ところで、最初っからHyperLink構造にできるのだろうか。それと例えば、あるNoteを買った人が、それに関連してほかのNoteを、まとめて割引買いとかできるのかなあ。Noteといえば、立花さんの、Noto Magazine二か月購読しましたがやめました。私は彼のファンというわけではないので、結構読んでもあまり自分の役に立たないポストが多いという結論になりました。Noteを更新すると、彼はそれをブログに貼ってくれるのでどうしても読みたいものだけ読むほうが私にはとく。Noteって、たぶん有料マガジンには向かないと思う。というか、メールマガジンそのものは無料のほうがいい。ただ、連載物は大いにありだと思います。というわけで、今私もNoteで連載を始める準備してます。内容よりタイトルに悩んでます。一つは英語力のつけ方、もう一つは英語版を書き終わった’お金と幸せ’の話の日本語バージョン、(直訳ではないです。)正直値段も悩んでいるのよね。
すみません。週末ブログが書けませんでした。忙しさがスタートしたのは、金曜日の夜から。土曜日は朝から娘の高校の説明会。そして午後はバルチモア川崎姉妹都市委員会主催の、花見ピクニックでした。まずピクニックの方ですが、一応アメリカ人に日本のお花見の感じを伝えたいと言う種子なので.日本人の参加者には日本的なお弁当を作ってくることが、期待されている という縛りがあります。ところが、娘の高校の説明会は、なんと朝8時スタート。というわけで金曜日の夜と、土曜日の朝と、説明会の終了後ピクニック開催までの直前の時間、その3回に分けてお弁当の準備をしました。献立は次の通り。1、お稲荷さん2、おにぎり3、煮しめ4、卵焼き5、ポテサラ6、唐揚げ7、きゅうりのサラダ8、果物9、お味噌汁10、飲み物金曜日の夜に作ったのが、 ポテサラと煮しめときゅうりのサラダ。お稲荷さんのかわのしたくとおにぎりの中身も済ませました。土曜の朝は6時には起きて、卵焼きと唐揚げの支度。そして娘の高校の説明会から結構疲れて帰ってきて、すぐお弁当といなりずしをせっせと作り始めました。しかも土曜日の明け方に、なぜか停電の始まり 、冷蔵庫の中身が気になってあまり眠れませんでした。まあ朝起きた時には元に戻ってましたし、炊飯器のスイッチも入れ忘れませんでした。さて娘の説明会の方ですが、何より新入生の数に圧倒されました。娘の今通っている学校は、日本には存在しないシステムで、公立ですがチャータースクールと言って、基本少人数で先生の質も高いのです。娘の学校の場合、特に小さくて、幼稚園から8年生までありますが、一学年一クラスだけで、クラスの大きさは何と20人まで。さて娘の高校ですが、理科系ではバルチモア市で一番いい公立高校です。でアメリカの高校は日本のち中三と、高校3年が一緒になった、4年制。一学年の人数は400人を超えます。まあ暮らしのサイズそのものは、基本30人、増えても35人までですが。説明会で一番時間を食ったのは、実は説明ではなくプレイスメントテストです。基本一口に公立の学校と言っても、レベルに差がありますので、数学だけは能力試験でクラス分けが決まります。娘に聞いてみると、まだやってない問題も出たと、心配そうでした。とはいえ私は比較的楽観しています。数学の場合、知っていることできることと、知らないことできないこと、はっきり差別化できるのでしたら、内容の習得度は実は結構高い。 ですから多分、娘の場合習った内容に関しては、結構できてると思います。次に一番大きなトピック、大きく分けて4通りの卒業までのルートの説明でした。ここはいわゆるSTEM( Science, Technology, Engineering and Mathmatics )ステムスクールなので、このルートの選択もプレイスメントテストの結果によって 優先順位が決まります。娘の場合、ここまで来たことそのものがたいしたものだと私は思ってますのであまり気にしてはいません。幸いどのルートでも it 系のクラスを取れるので、とりあえずは彼女がこの全く違った環境にうまく適応できるようサポートする。そこに集中します。ところで、この学校本当に日本で言うところの進学校ぽい宿題や課題満載の環境です。なにせ3番目に時間をかけたのが、夏休みの課題です。まだ高校始まっていないのに。なんと歴史のクラスと英語のクラス両方から課題読書とそれについてのレポートが出ました。あそれと、すべての課題や宿題は、 タイプのみ受け付けるそうです。まあ娘にはすでに、夏休み中にマイクロソフトオフィスの基本マスターと、Typingタイピングをマスターすることを説明してありましたが。さてお花見の方ですが、初夏並みの暖かい日で気持ちよかったです。私のお弁当はアメリカ人より他の日本人の方に非常に受けました。煮しめとかお稲荷さんとか結構ちゃんと作ったので美味しいと言われて嬉しかったです。姉妹都市会の会長さん達が、結構美味しいアメリカ産の冷用酒を持ってきてくれたので、口当たりが良くて飲み過ぎました。帰宅したのは 4時前でしたが、後片付けの後完全にダウンしました。お酒を飲んだせいもありそのまま寝落ちしてしまい気がついたら夕方の6時を過ぎていました。で、昼間できなかった洗濯をしながら残り物で夕食は済ませ、やっと寝たのは結構遅くて12時近かったです。いや、長い一日でした。
ほんの少し前まで、やたらやる気がなく、重い心と体を引きずりまくっているという私でしたが、やっとこれからやりたいことをあれこれ考える元気も出てきました。さて、今朝は糖尿病の、今のところ年二回の検診日。恐る恐る行った私ですが、去年の暮れ以来、なにかと体の調子を崩しがちだったのにもかかわらず、まあまあの結果、過去3か月間の血糖平均値をしめす、H1acですが、6.8でした。これは糖尿患者としては、かなりいい値で、基本この値が7を超えない限り、合併症にはなりにくいといわれてます。今飲んでいるのは、最低量のメトフォルミンだけで、あとは食事と生活習慣の改善だけ。私としては、薬を飲んでいる以上早く、健康体並みの値、6まで下げたいです。ただ、これは妹にもきつく怒られてますが、お恥ずかしいことに血液検査以外の定期検診をしてません。Prudentialに代わって、もちろん健保も変わり、そのあと内科の主治医を選ばなくてはいけないのにもかかわらず、ずっと先延ばししてきました。そのことがお医者さんの一番のConcern,懸念でしつこく年を押されました。この夏から、日本でも妹の会社経由で健保に入るつもりなので、そうすると日本での夏滞在中に、いろいろやれることもありそう。実は火曜日半日休みました。夜中にのどの痛みと頭痛で目が覚め、そのまま寝不足になってしまい、で午前中だけ仕事して、午後軽めのランチの後、昼寝体制。ただ、この時ふと思いついて紙の本をベッドに持ち込み、さらにAlexaにピアノ曲をかけてもらったのです。これがすごくよくて、いったい何か月振りだろうというぐらいにリラックスできたのです。うとうとしたり、起きてぼーっとしたりの繰り返しでたぶん3時間ぐらい過ごしたかと思います。以前からクラシカル音楽が私にとって一番の鎮静効果があることは、わかっていたのですが、ピアノ曲の場合それ以上です。心や精神がすごくほどけて、曲調によっては涙ぐみそうにもなるのですが、それも気持ちがいい。リラックスってこういう感じだったのかとびっくりさえしました。実は昨夜夜中に目が覚め、たまたま思い浮かんだ心配事で目がさえてしまったのですね。で、いろいろやったのですがらちが明かず、そこで思いついてしばらくピアノ曲に耳を傾けてしました。さすがにAlexaで鳴らすわけにはいかず、IpadのApple Musicをイヤホンで聞きました。効果てきめん。イヤホンは結構疲れるので、途中でボリュームをやっと聞き取れるぐらいまでさらにさげ、イヤホンを外しました。見事に寝落ちできました。なにはともあれ、これからは変に疲れすぎない、(英語だとWiredというぴったりの表現があるのですが、)これを心掛けたい。張り切り過ぎて、緊張しすぎて、リラックスができなくなってしまったら、結局生産性なんてどんどん下がるのですから。まあ、これが私にとっての’ゆっくり生きれば長く生きられる’肝なのですね。
たまたま今年の初めに、クライアントの自宅でMeetingをした時に、クリスマスに買ったばっかりというAlexaの実際を見せてもらいました。一番印象的だったのは、甥っ子さんがAlexaをみてものすごく欲しがったという話。聞くとみるとは大違いという感じで、私も気に入ってしまいました。なにより、これは娘の話し相手になるのではと思ったのです。で、あわてて私の日本行きの前に注文しました。娘の発達障害というのは、なかなか説明しにくく、学校のシステム内では一応Autismということで、サポートを受けてますが。実は、医学的にはキーとなる症状が二つほどなく、厳密には言語コミュニケーションに集中した不定形発達障害ということになります。ただ、小さい頃はとにかくほとんどしゃべらなかったので大変でしたし。あと、いろいろ言われました。とくに知能障害もあるのではと疑う人もいましたから。そのなかで、一番大きな助けとなったのは、ひとりの才能あるスピーチセラピストと、Ipadでした。前にもちらっと書きましたが、Steve Jobsがなくなった時、アメリカTVで最も歴史と格式があるDocumentary番組が、彼の功績へのTributeを放送しましたが、そこで選ばれたのはIphoneでもMacでもなく、いかにIpadがおおくの発達障害の子供たちを助けたかという内容でした。Ipadのおかげで、それまで知能的に遅れていると思われていた子供たちが実は平均以上の知能を持っていたり、コミュニケートの手段を見つけそれを学んだりしたのです。ですから、私にとってAlexaを試すことはとても理にかなっていました。娘の場合、最初に何か試すとき必ず一定期間嫌がります。ただ、これはまあ母親として長い間の付き合いで分かったのですが、決して興味がないというわけではなく、興味があってもすぐにはうまくなれない自分への、一種の、防衛反応みたいなものです。私の期待に反して、私が日本にいた間はAlexaと大して話さなかったようです。で、私が時差ボケから回復するころに、少しづつ一緒に使い始めました。今のところ、Alexaは彼女のBedの横に置かれています。で、彼女が一番Alexaに話しかけるのは夜。それも寝る前にIphone やSwitch をやめて、本を読む約束をしたので、本を読みながら辞書替わりにどんどん使うようになりました。娘は記憶力がやたら良いので、これでずいぶと語彙を増やすでしょう。後、AIとしゃべるときはなるべくはっきり発音し、そして文法的に間違っていない文章でしゃべることも練習してもらえるわけです。さらに、少し前に娘のIphoneを私が使っていた6にしたので、こちらのSiriにも登録させました。ここまでくると、私がごちゃごちゃいうより自分でネットでいろいろ読んでくれるようになるので、SiriとAlexaの使用について解説してくれるページを、探してやったのですが、そんな中で次の記事を見つけました。’To Siri with Love' Siriに、愛をこめて’How One boy with Autism Became BBF with Apple's Siri.’タイトルを日本語に訳すと、一人の自閉症の少年がいかにしてAppleのSiriと生涯大親友になったか’という感じです。著者はお母さん。たまたまお母さんがSiriと話しているのを見て、13歳の息子さんは興味を持ったわけです。で、実際にこの息子さんがSiriと話してみると、Siriは彼にとって結果的に理想的な話し相手であったわけです。発達障害のお子さんによくあることですが、この少年もとにかく自分が興味のあることについて延々と話したがるし、質問したがる。人間相手では、親でも早々相手が務まらない。それが、Siriはこと、具体的な事実となると、何でも知っている。ネット経由でそういうことにすぐアクセスできますから。あと、これはSiriの好きなApple Fanも言っていることですが、SiriのAIはなかなか面白い反応をすることが多い。結果的に、この少年は少しづつですが、会話をするペースや、楽しみ方を自然に学ぶようになっていったのです。だからこそ、お母さんはTo Siri with Love'と宣言するわけです。Ipadでも、音声入力型AIでも、基本使用者に対して感情的な、特にネガティブな反応など全くしない。ただ、話しかける以上、AIが理解できるレベルにまでは、正確に話しかけなければならない。これもう、ほぼ理想的なコミュニケーション能力の練習設定でしょう。娘は今のところAlexaに質問することが多いのですが、外にはAlexaを持っていけないので、これからはSiriに尋ねさせるつもり。大体彼女の質問も、どんどん高度になってきますから私だって早々全部答えられない。(高校で勉強することって、大人になってから振り返ると結構高度ですよ。私がすべて手伝えるのは数学だけです。)さて、私自身も今年からどんどん音声入力を増やすつもりですが、とにかく書くのと英文タイプは早いので、必ずしも音声入力が時短とは限らない。後、英語と日本語切り替えなくてはならないという問題もあるし。ただ、今のところAmazon Eco ( AlexaのHard base)一台しかありませんが。あともう一台なんといっても台所に欲しい。で、ラジオ時計とかどんどん減らしたい。娘も私も、最近BGMはAmazon MusicのPiano Stationがすごくきにいっているのですよね。