メイがお嫁に行って今まで支払ってきた、マンションや、光熱費、生活費諸々の支払いがなくなり、常にお金の心配をする事はなくなったのに、やっぱりせかせか仕事に出る私。


月曜日、母をショートにあずけその週は、午後から出勤し、土曜日18時まで毎日勤務する。


日曜日お休みし、月曜日に母を家に連れてきて、次の週の月曜日まで母と過ごす。先週は、当日に浣腸をされて帰宅したものだから、お風呂の中で便がでてしまい、その後、母も私も大変な目にあって、私がお風呂に入れたのがいけないといえばそれまでだけど、あわててお湯を抜いたら、母が浮力で今まで立ち上がれていたものが立ち上がれなくなり、お風呂から出るのにずいぶん時間がかかってしまい、母は具合いが悪くなってしまった。


そんな事があったから、今回は、当日の浣腸はやめてーと施設にお願いして、今回は、ウンチ風呂にはならなかったけど、お風呂からでた直後に便がでて、母の体の負担は大丈夫だったけど、ベッドの後始末が大変になってしまった。

運がいいと解釈して生活が始まっている。



母をショートにあずけて、家に居ると、母を人にあずけて自分は、家に居る事に何だか罪悪感を感じてしまい、土曜日も働いてはいるんだけど、結構体はきつくて、痒疹が悪化してきた。こんな生活長くは続けられないとは思いながらも、1週ごとにこの生活をしている。それでも
以前なら、それで社保に入れていたんだけど、M&Aされて会社が変わり、社保に入れるかもわからず。まだされたばかりなので一応今までの状態だけど6月から、新しい会社に従うようになるらしい。

以前は大きな声ではいえないけど、社保に入れるようにしてくれていたけど、今度はそんなわけにはいかないんだろうな💨

国保に入り、介護中心にして、できるならば罪悪感をなくして、メイのところにいったり、友達ともっと出かけたりしたり、介護タクシーをするための準備をし、

あまり働かないようにするか、それとも、税金を払ってでも働くか、時給が今よりよいところで、違う薬局にうつるか検討中。

一応、別のところに面接にいって見るのも悪くないかなぁとも思っている。


何かにチャレンジをしたい、でも死ぬ時は何もかもなくなるとか、介護をしてると、時間の合間に考えてしまう事が多々ある。


メイがお嫁にいって、自分は1人とつきつけられたように感じる事もあって、昴といたかったなとかぐじゅぐじゅと思う私。


昴が亡くなった時、このゴールデンウィークに何も知らずにメイと昴が当時住んでいたマンションに遊びに行きそのまま私だけ余命を告げられた昴を連れて長野に戻ってきた。その後、昴は還らぬ人になった、事のはじまりがGWというのが私の中にあるから、何だかあまり楽しくない、心が沈んでいるのかもしれない。


気持ちをきりかえなければ💦💦


こんな写真があった、メイからだ🤣



母が無事退院し、ショートで預かってもらい、私もだんだんコロナの症状がよくなってきて、でも熱が長引いている最中にメイから、彼がひみちゃんに体が良くなったら会いたいって言ってるけど。


少し前に指輪をもらったと言われていたので、その意味がわかったけど、何だか複雑な心境だった。自分の体が辛いから、寂しさを感じているのかなぁと、その時は思った。

昴が亡くなり、1人になった時にメイが家庭をもって、幸せを見届ける。その時に、1人親御だからとか、まだ13年前はそんな風潮もあったからなのか、私が1人ボッチになったからそう感じたのか、とにかく嫁に出す時は恥ずかしい思いをメイがしないようにとそればかりを考えていた。


そして、婿殿、婿殿と小さい時にはメイが言っていたので、できるならば、婿殿に迎えたいと言う私のたくらみもあったけど、話し合いと言うよりはみながメイをお嫁にの方向に話しが決まっていて⁠😑入るすきもないようだった。


メイからお墓は守るし、ひみちゃんの面倒もみると言われたけど、遠くにいて嫁にいっているのに、お墓を守るなんて大変で、嫁にいくならば墓じまいは決めているので、それはいい。

面倒をみてほしいから婿殿なんじゃなくて、長男の嫁が大変で私と同世代なのに昔気質のお父さんだと言う事にひっかかり、メイの事を考えると、婿殿のほうがいいかと思っていたのに、自分の人生だから大変は承知で自分で決めたいと…。


そんな風に言われたら、さみしいやら悲しいやら、腹もたったけど、ここは大人になって、おめでたい事なので、後悔しないようにと2人で話し合ってそうするなら、どうぞと💨と答えていた。


彼と会うのははじめてではなかったけど話しを真剣にするのははじめてで、結婚をしたいですと言われたら、もうそれだけで涙🥹がでて、メイをみるとメイも泣いていた。


メイをボッチにさせないように、老老介護になるまで寄り添って生きていってほしいとだけ伝えた。

そして和んだ頃に、

昴はメイが嫁に行く時は僕はついていくと言ってたけど、その昴がいないので、私が一緒に付いていくからね、それが結婚の条件ですと言ったら、はい、どうぞおこしください🥳と、さらりとかわしていた。パパもきっと一緒だから、僕が邪魔ですよね、と言うので、ナオ君にぶらさがっていくので

1番必要よと、そんな会話もした。

友達にそんなん言ったらヤバい母だよと止められたけど、どうかわしてくるか反応を楽しんだ。


いい反応だったな~😙


そして3月、お付き合いをした記念日とやらに入籍をした。あちらの御宅に年明け早々にご不幸があったようで、式は来年になって決めるとの事だった。


メイの花嫁姿はみたいけど、結婚式は私にはさみしすぎる。


親の心子知らずとは言うけど、父親だけじゃなくて、母も複雑だ。嬉しいけどさみしくて。


ようやく親の気持ちがわかった私。


私は一旦嫁にいき、その後、昴を連れて戻ってきたので、ほんの少しだけ、メイもそうなってくれればいいとほんのほんの少しだけ期待をしてる。弟さんがまだ未婚で家にいるんだから。


あちらの御宅からは結婚に関しては特に何もなく、昔気質なら結納はしないのかとか思う事もあったけど、お正月にメイからみた私の介護生活はほんとに大変だったようで、ひみちゃんは介護で大変だからと気を使ってもらっているようなので…。それは違うだろうと思ってはいるけど、嫁ぎ先に従う事にしている。



友達の娘さんの結婚式によばれた時は手放して、嬉しいと、私もそうだったけど友達も嬉しそうで、メイの時もそうなんだなと感じるだろうと、でも、そうでもなかった。

ただ、肩の荷がおりたと少しずつ感じている、私。

考えてみると、ぼっちな私は自由でもあるんだと🤗少しずつ感じている私。



私は小さい時から、母に守られていると、昴と結婚した時にこの人が今度は守ってくれるとそう感じていた。だから、自分は幸せだと、愛されて、幸せだと感じていた。
それをメイに伝えたら、泣いてしまうと。

メイが私達の娘に生まれてくれてありがとう。

メイが幸せでいてくれるなら

それか1番かな、昴。

メイのこれからを二人で見守っていこ

う。


この歌をききながら、今は毎日涙をながしてる私。


 



母のショートステイでコロナがでてしまい、ちょうど家に戻る前日だったので、予定通りにお迎えに行った。もしコロナになっていたら、父もいるのにどうしようと思ったけど、出てしまったところにおいても置けないと連れて帰ってきた。それが土曜日の事。


日曜日に体が右に傾いているし、食欲もあまりなかったけど、検査をしても陰性だったし、様子をみていた。


別の椅子に座った時に横に倒れてしまい、益々様子がおかしくて、脳梗塞をおこしたのかなぁ、明日にでも病院に連れていかないとと思って、補水液をたくさん飲ませて、寝せる事にした。その時は足もたたないようで無理矢理ベッドにあげようとしたけどそれも無理で


もう少し力いれてたって💢と怒ったらせつなそうな顔をして、勘弁勘弁と言われた。


その後嘔吐したので、あわてて救急車を呼び病院に搬送してもらった。


一応コロナの検査しておきますねって言われて…しっかり陽性です。

コロナになっていたので、家でそんな症状がでたかもしれないですね。肺炎もおこしているし入院時て様子をみますと言われた。


しばらく顔をみれなくなるので合わせてもらって、お母さん、ごめんね、しっかり治療してもらってと言って帰ってきた。


翌日に手続きをしていったら、しっかり隔離病棟に入っていて、家族は15日まで会えなくて、退院も調子が良ければ15日と言う事だった。

担当の看護師さんに認知だけど意味があってする事なので、柔らかいものの言い方をしてあげてくださいとお願いしてきた。


1日とはいえ、母の世話をしたのだから、うつらないこんはないとおもいながらも次の日くらいから咳が少しではじめ、でも私より父の事が気になり、私は隔離生活に入り、もうそろそろでるかなぁと思ったタイミングで検査をしたらしっかり


陽性だった。

このままやんわりと終るかどうかと思ったけれど、だんだん体が痛くなり熱が40度まででた。
母も熱が下がらないときいているので、辛いし、しかもどこにどうされているかもわからないので、すごく心配になっている。コロナがでてから、入院してても会えないのでただ母の回復を祈るだけ。

先生から、延命措置の事もきかれたけど、年齢も年齢なのでそれはいいですと答えたけど、昴の時を思い出した。
昴の時はしてもらいたいと答えた。

ほんとうは延命措置をしても生きててもらいたいのは変わらないんだよね。
そうじゃないと頭から、勘弁勘弁が離れないよ。辛かったのにごめんね。
お母さん、頑張って早く退院してきて、また、夜に童謡を歌いながら寝よう。


そして、2月2日は昴の誕生日、おめでとう。母を守ってほしい。