「北朝鮮と対話」とは、弾頭ミサイルで脅し続けられること | 同床異夢

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「日本列島を核爆弾で海に沈める」

と発言後、次の日にミサイル発射を行った金正恩。

他国なら宣戦布告と見なされてもおかしくない発言。

しかし、日本に反撃能力がないのを知っての発言だろう。

完全になめられている。

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約20年間の六カ国協議を含め対話している間に、

北朝鮮の軍事技術がここまで来てしまった。

    (弾道ミサイル火星を視察する金正恩)

(産経ニュースより)

 

今後、日本はどうすればよいのか?

「北朝鮮と対話を・・・」

と言っている人達がいる。

まるで、今まで対話していなかったのような発言だが、

日本は今日まで対話と圧力を繰り返してきた。

「話し合いはしない」と言ったのは北朝鮮の方である。

話し合いはしないと言っている相手に、どうやって対話をするのか?

教えてもらいたいものだ。

 

そもそも、北朝鮮は日本との対話など求めていない。

彼らの狙いはアメリカとの直接交渉である。

アメリカと日本が分断されれば、彼らは日本を好きなように料理出来る。

 

反日メディアの論調は・・・

「戦争は嫌だから、とにかく話し合いで・・・」

「トランプの発言や日米の軍事演習が北を刺激している、軍事演習より対話を・・・」

 

大まかにはこのようなものだろう。

「日本を核爆弾で沈めてやる」と言われているのに、暢気なものだ。

 

日本のリベラルサヨクの考えは方は、「対話」「攻撃」の二者択一しかない。

はっきりいって、単細胞と言わざるを得ない。

誰しも戦争は嫌だ、政府は日本の国民を守るために現在やれることをやっている。

北朝鮮を挑発するようなことはしていない。

一方的に挑発行為を繰り返しているのは、北朝鮮であって安倍総理ではない。

 

アメリカや日本は軍事演習を行い、交渉に持ち込もうとしているのだ。

軍事圧力をかけながら、対話するのが外交の常識である。

相手がピストルを振り回すなら、こちらも自動小銃を持ってピストルを持っている奴が

変な気を起こさないように、説得するのである。

鳩山由紀夫元首相がツイッターで持論を展開 相次ぐ北朝鮮の挑発にも「対話の道を」「飛んで来ない環境を作ること」(産経ニュースより)

 

鳩山元首相が言っている「飛んでこない環境作り」とは、正にその通りで軍事オプションを

背景に対話を行うことをいう。

彼が、軍事オプションを考えているかどうかは不明だが・・・

 

「相手と同等かそれ以上の戦力で交渉する」

そうすることによって、相手は自分の生命に危機が及ぶので、ピストルを使うことを

躊躇するようになる。それを抑止力という。

 

こういう説明をすると、サヨクの人達は

「では、相手がもっと凄い戦力を持ってくれば、

それに対抗しなければならないではないか!」

とお決まりの台詞をいう。

「どんどんエスカレートしていく」

とも言うだろう。

 

そんな人達に対しては、

「そうだけど、何か問題ある?」

と答えよう。

(人類の歴史からみて、技術が進歩するのは当たり前)

 

相手が、無法国家で日本に脅威を与え続けるのなら、それは仕方がないことだ。

国家は存続していかなくてはならない。

サヨクの人達が推奨する無抵抗主義

白旗をあげて、自分や自分の家族だけが殺されて済むなら好きにすればよいが、

これは、個人や個人の家族の問題ではなく2000年以上続いてきた日本が

なくなるか否かの問題なのだ。

 

広島に落ちたものより10倍以上の破壊力がある、核爆弾が東京や大阪で

炸裂したらどうなるか?

少しは、想像してみるべきだろう。

 

「日本に核攻撃などしたら、北朝鮮は世界から

大バッシングを受けるからそれはしない」

と言う人がいる。

では、北朝鮮が大バッシングを受けている時、日本はどんな状態になっているのか?

少しは想像すれば?

希望的観測にすがるのは危うい。

安全保障において、こちらの希望を相手が忖度してくれることはない。

 

 そして・・・現在の日本が北朝鮮に対して

「やれるものならやってみろ!」

と言えるのだろうか?

 

残念だけど、それを言える国会議員はいない。

安倍総理には威勢のよい辻元清美や小池晃も、この時はだんまりだ。なぜだろう・・・

 

「国連が黙っていない」

 

今回、国連の安保理決議を無視して北朝鮮は弾頭ミサイルを発射した。

これで、国連が無力であることがはっきりわかったはずだ。

日本人が信じて疑わない、「国連の正義」は幻想なのである。

 

 今月末から始まる臨時国会で、安全保障の議論が加速するように祈るばかりだ。

しかし、この期に及んで東京新聞や朝日新聞や地元の神戸新聞まで

加計学園を取り扱うらしい。

「病院に行け!」

というしかない。

 

安倍内閣が嫌いなのは自由だが、日本は危険な状態なのだ。

「どうやって、日本の安全を確保するか」

を一番に考えなければならない。

日本の安全を確保するのに、好き嫌いは関係がないのだ。

また、加計学園などを論じている無駄な時間はない。

 

「安全保障を国民をあげて早急に真剣に考えるべきだ!」と思う人は

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順位が上がれば、日本の平和ボケが少しでも緩和されると思うのでよろしくお願いします。

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今回も最後まで読んでく下さりありがとうございました。